DIYメンテナンスのページ(Ninja ZX-14R編)
Ninja ZX-14R関係のメンテナンス記録です
お約束ですがDIYはあくまで自己責任にて
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車検の予約を取ります。
国交省の車検予約のHP(リンクは2017.12現在)
今回は横浜陸事で午前中の第2ラウンド(10:30〜)を予約しました。
何かあった時のことを考えると朝一番が良いのですが、通勤ラッシュに巻き込まれるので・・・
予備車検場で光軸調整
光軸調整のため、カウルの内張は外したままにしてあります。
ライト検査のコツと排ガス検査で落ちることが結構あるのでそのあたりのコツを教えてもらい、
自賠責保険の更新もしておきました。
久しぶりの車検場
5年程ユーザー車検をしていませんでしたが、その間に色々と変わっていました。
・申請書類が無料配布になった
・納税証明の確認印を押してもらう必要がなくなった
・車検証発行窓口が検査ラインの最終判定窓口になった
こんなところが変わっていたかな?
申請書類、重量税と検査費用の印紙を購入、車検受付窓口のある建物で見本を見ながら書類を記入。
検査票
OCRシート
重量税納付書
OCRシートのみ鉛筆書きで、他はボールペンです。
検査票には印紙1700円、重量税納付書には印紙3600円を貼っておきます。
この3枚の書類、車検証、自賠責保険証、納税証明書、点検簿を車検受付窓口に提出して
確認印をもらったら検査レーンに並びます。
検査待ち中・・・
前に一台ZX-6Rがいたのですが、排ガスの再検査だったようです。
書類をクリップボードにまとめて検査員に提出して、灯火類などの確認。
このあたりは特に問題なく進みます。
検査レーンに入る時に、
”やり方はご存じですか?”
・・・と聞かれたので、
”5年降りですが多分大丈夫だと思います。解らなかったらお尋ねします”
・・・というのと、
”ライトの光軸検査の時に検査しない側のライトを隠すことが難しいので手伝ってください”
・・・ということを伝えてラインに入りました。
最初はブレーキ、速度メーターテストです。
ZX-14Rは速度センサーは後輪なので速度後輪のスイッチを押してラインに入ります。
フロントブレーキの検査後、メーターのテスト、リヤブレーキのテスト。
ここは特に問題なく進みます。
次に光軸検査なので、検査官を呼んで検査しない側のライトを隠してもらいました。
こちらも問題なし。
最後に鬼門?の排ガス検査です。
リンクさせてもらっている長野二輪さんから
”2000rpm程度で少し空ぶかししてから計測すると良い”
・・・という情報を入手していたので、あらかじめ光軸検査の時に2000rpmで回しておきました。
プローブを差し込んでしばらく待つと・・・
”○”の結果が出て検査は全て合格!
一発合格!良かった!
検査完了
最終判定窓口に書類を提出してしばらく待つと・・・
新しい車検証が発行されて車検は完了です。
ホントに終わったのかな?
以前は受付窓口に戻って車検証が発行だったので、ホントにおしまい?
・・・という気分でしたが、車検証を確認すると有効日も2年先になっていましたので一安心。
さて、家に帰りますか。
帰宅後、有効期限シールの貼り換えとカウル内張の装着をします。
ナンバーの有効期限シール
表面にクリアフィルムを貼るのですが、なかなかに難解な?張り方で・・・
古いシールを剥がして貼りなおし
いつもそうなのですが、古いシールを剥がすのが大変です。
ゴシゴシすれば傷付くし、糊を取るのにあまり強い溶剤使うとナンバーの色がはげるし。
車検は通りましたが、他にまだ手を掛けたい場所がいくつかあります。
それは冬の間に少しずつやっていきますかね。
・費用まとめ
証紙代:1700(検査手数料)+3600(重量税)=5500円
予備検査:2000円
自賠責保険:11520円
部品代:26018円
合計:44838円
部品代には交換を保留しているブレーキパッドも含みます。
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