福島ツーリング
(4/5)
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2003.10.12
 夜中起きた時には月が出ていたのに、朝起きると6時過ぎから雨がパラパラしてきました。
 あ〜あ・・・やっぱ雨かぁ・・・
  YHの庭?
 この写真にも写ってますけど、この廃バスも過去には部屋として使っていたそうです。
 また、その隣のアルミドアがある建物が昨日の記にも書いたビデオ、マンガ部屋ね。

 皆さんにご挨拶してカッパを着込んで出発です。
  YHの建物です。

 とりあえず今回の福島ツーリングの目的地でもある入水鍾乳洞に向かいます。
 R349をひたすら南下していきます。
 ず〜っとかなりの雨(T T)
 もうイヤになります。
 ZZ-R買った時はこのバイク晴れバイクだったのになぁ・・・今年は雨の当たり年かもな。

 途中地図を確認ついでに休憩兼ねてたまたま開いていた消防団の車庫の軒先を間借りして休憩。
  こんな感じのヘビーウェット路面
 今回履いたBSのタイヤは前のDLのタイヤより雨のグリップは良いし
 滑り出しもヌルヌルなんでなかなか良いかな?

 約2時間程走って入水鍾乳洞に到着。
 単車を閉まっていた(10時過ぎに開いてなかったから多分開かないだろうと思った・・・が・・・)
 お店の軒先に停めて荷物を濡れないようにして行きます。

 

  入り口です。

 こちらは、A〜CまでコースがあってBコースは照明、雨具等の水濡れ対策要。
 Cコースに至っては案内人が付かないと入れないっていう豪快な鍾乳洞なんです。
 
 早速着替えて探検開始!
 受付で入洞の確認のためのバッジを付けて入っていきます。(遭難対策らしい・・・)
 何故かこのころから、頭の中をインディジョーンズのテーマ曲がグルグルと流れています(爆)
 ちゃんちゃらちゃ〜ん♪ちゃんちゃらぁ〜ん♪(馬鹿)

 Aコースまでの道のりは正直あまり大したことはありませんでした。
 んでもそうだなぁ・・・ちょっと他の鍾乳洞よりは狭いかな?
  地蔵洞

 柵があって、そこからはBコースの探検路になっています。
 ここからは、懐中電灯を点灯して先に進んでいきます。
 Bコースに入った途端に床は水でじゃぶじゃぶ。
 今日は雨なのもあって、焦げ茶色の泥水が大量に流れています。
 (後で聞いたら普段は透き通った透明な水なんだって・・・)
 所々結構深くて膝くらいまで水につかりながらじゃぶじゃぶ進んでいきます。

 水がとても冷たいんで、最初のうちは痛いんですけどそのうち感覚が麻痺してきてなんともなくなります。
 後で出てきた時にあまりに冷たくて断念したと言うオバチャンと話したんですが、
 結構これでイヤになって戻ってくる人がいるんだとか?
 私も最初はイッテ〜とか思って何回か水のないところに足を置いていたのですが
 そのうち夢中になったんだかなんだか?
 で、全然何とも思わなくなりました(^^;
  

 途中胎内くぐりとか言う場所があってそういうところはとっても狭くてしゃがんだり、
 四つんばいにならないと先に進めない場所とかがあります。
 カボチャ洞っていうところでBコースは終点。
 ここから先は先導さんがいないと先に進めません。
 (勝手に入って遭難しても知らない。みたいな警告が書いてありました)

  カボチャ洞
 フラッシュなので近接撮影しかできないんでゴメンナサイ。

  とても狭い洞内
 セクシーな私のナマアシ公開して申し訳ございません(^^;
 洞内の狭さがおわかりいただけるかと思います。

 戻って行きながら気になった場所とかをデジカメで撮りながら歩いてると・・・
 足下に動くものがいたのでじっくり見てみると・・・
 お?カエルがいる。
  なんていうカエルなのかな?
 水が冷たいから?か動きはかなり鈍そうでした。
 何食べて生きてるのかなぁ?
 暗くても平気なのかな?それとも迷子?

 他、コウモリとかも飛んでました(撮ろうと思って探したんだけど見つからなかった・・・)
 ひととおり探検して外に出ると雨はやんでいました。
 ラッキー♪

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