2003.9.4
連泊したここの宿を離れて今日は移動です。
今日は積丹の方に向かうことにします。
今朝の朝ご飯にもイカソーメンが出てきました。
コリコリして甘くてとてもオイシイ♪
2日間お世話になった女将さん達にご挨拶して出発です。
2日間お世話になったふじや旅館
天気も良くてゴキゲンです(^^)v
今日はまずは熊ノ湯と言う熊石町にある露天風呂に行きます。
渓谷の岩場をくり抜いた湯船です。
気持ちイイ♪
平日なのもありますが、私独り占めです。
ちょっとアブが飛んでいてウザイんですが、川の流れる音を聴きながら入るお風呂は格別です。
(ここも勿論無料です)
ここから積丹半島のあたりは奇岩等が数多くある場所のようです。
親子熊岩
左側が海に落ちようとしている小熊で、上にいるのがそれを捕まえようとしている母熊なのだそうで。
三本杉岩のうちの二つ
これは瀬棚町って場所にあります。(奥尻島に渡る船がここからも出ています)
名称失念(汗)
途中、シェルプラザってところで揚げイモダンゴを昼食として食べたりしながら積丹半島のほうに向かいました。
雷電ってなんか豪快な地名ですねぇ。
岩場の海岸線を走るのですが結構風が強く、潮が飛んできてシールドがすぐに真っ白くなってしまいます。
岩場をずっと見ながらだったので案外距離を稼いでしまい、道の駅オスコイ!かもえないでTELをして今日の宿として、
積丹YHを予約しました。
YHにTELしたところ、神威(かむい)岬を見られてくると時間的にもいい感じですよ。
とのことだったんで神威岬に向かいました。
神威岬。遠い昔は女性禁止の岬だったそうです。
ココには、おもらいキツネがいました。
餌付けする心ない人がいるからこうなっちゃうんだよねぇ・・・
エサをたかってる親子キツネ
宿に着いて受付をすると、今日までギリギリで今年分のウニが食べられますよ。
とのことで、二つ返事でお願いしちゃいました。(\700でウニ皿が食べられます)
お風呂入ってから、ちょっと単車の修理(接触不良でポジションランプが着かなくなってしまったんで)
をしていたら、初日に苫小牧のYHで同室だった人と再会!
こういう偶然もあるんですねぇ。
その後、みんなで夕日を見に行きましょう。と言うことになってヅラヅラと着いて行きました。
神威岩に突き刺さる夕日
明日もイイ天気かなぁ?
この見に行った場所の海の所には昆布がごく普通に漂着してたりしてました。
連泊している人によると、海の中に入ると昆布とかウニ、アワビとかがゴロゴロしているんだとか。
宿に戻って待望の今晩の夕食になりました。
今晩の夕食です。
生ホッケの焼いたもの、生ホッケのつみれと岩のりの汁モノ、メバルの唐揚げ、ふろふき大根、
刺身、そして生ウニです。
自分、ホッケって実はあまりおいしいと思ったことがなかったのですが、ここのホッケはとてもおいしかったです。
今まで食べていたホッケってなに?と思うくらい。(つ〜か今までのはニセモンだな(笑))
また、ウニもとても味が濃厚、トロトロでまったく臭みがなくておいしかったです。
(カタチ整える為の薬を使ってないから、ウニそのものの味がするんだそうです)
最初の一口はなにも着けないで食べてくださいと言われたのでそうしたのですが、ホントにオイシイのだ。
即席ウニ丼にしてバクバク食べてしまいました(^^;
この後、YHらしくミーティングをして近所の観光案内とかしました。
昔はミーティングって言うと強制参加でしたけど、今はそういうこともありません。
ただ、ミーティングでは結構観光案内とかしてくださって、オイシイ場所とかも教えてくれるので
大抵私は参加してます。
ミーティング資料?というのかな?
穴場情報満載です。
私、正直申しまして歴史はからきし苦手なのですが、積丹は源義経伝説があちこちで残っている地なのだとか?
先の神威岬が女性禁止だったのもそういうところからの言い伝えだったそうなんですよ。
消灯時間後、ここのYHでは食堂で宴会を開いているとのことで、参加しました。
ミーティング第二部?の参加の人達
今日は♂ばっかりなんで、そういうネタ(謎)で盛り上がりました(笑)
ここのペアレントさん(皆さんママさん言ってましたが)差し入れのイカゲソのゆでたものがおいしかった♪
私は酔いも回って途中で眠くなってしまったんで中座して、寝てしまいました。
一部の人はココで朝まで寝ていたようです(^^;
おやすみなさい。