まずは、そのチケットを受け取るために電車で半蔵門まで行きました。
東急東横線〜地下鉄半蔵門線と乗り継いで当代理店着。
半蔵門でバリバリに迷うものの(^^;なんとか受け取って帰路に着きました。
このころから天気があいにくの雨模様・・・
そんなに大きく崩れないとは言うものの夕方出発までにはやむといいなぁ・・・・
家に帰って、バイクの最終チェックをしながら準備。
出発する頃にはなんとか雨は小やみになりました。
でもウェットなのでカッパ上下を着込んで川崎港に向かいます。
首都高湾岸線をそろそろと走って川崎港着。
こんな時期の平日なのに何故かバイクが多いのにはびっくりしました。
10台位いるのかな?みんなヒマなの?(^^;
乗船手続きを取って乗り込みます。
川崎港は羽田空港、アクアラインの川崎側に近いので夜景がなかなか綺麗でした。
家にTELしたり、風呂に入ったりしてあれこれしていると出航時間になりました。
この頃にはすっかり晴れて星がキラキラしてました。ちぇっ・・・・
いつもながら出航って旅に出る〜って雰囲気ですねぇ。
このあとお約束の如くびぃるを飲みまくりました(だってやることないんだもん(^^;)
行きは2等で行ったのですが、自分いくつか長距離フェリーは乗りましたがマットがなくて
毛布+枕のみでホントの雑魚寝で寝る船は初めて。
ま・・・なんだかんだで眠くなって寝ちゃいましたが(^^;当たり前ですが体が痛くなるんです。
この航路を利用する人は寝台以上をお勧めしたいですね。
・・・・・深夜・・・・目が覚めてみるとどうも妙に揺れている気がしないでもない。
自分がヨッパだからな〜なんて思って、トイレに行くと寝台室から顔を真っ青にして気分悪そうに出てくる人がいました。
???ホントに揺れてるの???
と外を覗いて見たら・・・猛烈にシケていました(^^;
でも全然船酔いしないタフな私(笑)
翌早朝、船は那智勝浦港に寄港しました。
高知ツーリング以来ですから、もう10年近くなるのかなぁ?
もう少しで夜明けの那智勝浦港から
ここから乗って来る単車はたったの2台(この時点では今晩の同室の人達とは知るよしもない(笑))
と車(エルグランド)1台のみという大変に寂しい状態。
降りる車はそれなりにいました。ツアーの団体様ご一行もいましたね。
・・・しっかし外は猛烈に寒い(汗) ま、九州は南国だからきっと暖かいよね(^^;
このあとまた寝てしまいました(^^;;;
びぃる飲んでは寝て・・・の廃人な船上生活。
強烈な冬型の気候とのことで追い風なのもあり到着が40分くらい遅れるとの案内がありました。
外は風は強いけどとてもいい天気。明日からも九州はこんな天気が続くといいなぁ・・・
四国足摺沖にて。空の色が横浜とは違うなぁ。
そんなこんなで、四国とかの景色を堪能したり、風呂入ったりして
激烈にヒマヒマな船もようやく宮崎港に到着しました。
船内で鹿児島の知覧(ちらんと読みます)に帰ると言う老夫婦に本日の宿である
宮崎婦人会館YHの場所を教えてもらいました。
乗ってきた船と助さんです。
暗い中、こちらの車の運転のお勝手がつかめないのでそろそろと走って本日の宿に到着。
那智勝浦から船に載ってきたバイク乗りと川崎港で見かけたZZ-Rがいました(笑)
那智勝浦から載ってきたバイク乗り2人は、部品を買うついでにご飯食べるとのことで出かけていきました。
で、私は早速婦人会館内の食堂?喫茶?で同室のZZ-R乗りの人とご飯を食べるました。
折角なので宮崎の名物料理らしいチキン南蛮を食しました。
鶏の竜田揚げにタルタルがけの料理ですね。
後で聞くところによると、ここのチキン南蛮はかなり有名らしいとのこと。
ちなみにこれで\700でした。
おなか満足して、千葉から来たと言うZZ-R乗りの人とお酒を買いに歩いていきました。
途中てくてくと歩いていると・・・
どうも宿を探しているらしい(そんなニオイがした(爆))カワサキのバリオスくんと遭遇。
彼と、きっと婦人会館YH探してるよ?(笑)後でいたりしてね(爆)
なんつ〜ことを話ながら戻ってみると・・・彼はホントにいました。その彼に声をかけて3人で大笑い(笑)
他、福岡から来たと言う女性の人と談話して明日のルートなどを話しました。
今日の同室の人達&今晩のお部屋はこんな感じでした。
本日の同室の仲間達。
このあと皆さん撮影準備にいそしんでいました(笑)
三脚を立てて準備する人達(笑)
同時にタイマーで撮ろうとしたものだから
タイマーの設定を勘違いして走ってるときにシャッタ押されて
オマヌケスタイルになっちゃったりとか(もろ天然(笑))
目線が定まらないとかでもうめちゃくちゃ(笑)
そんなこんなで時間はあっという間に過ぎて、皆さん朝早いので12時前には寝ました。
な〜んかまだ船に揺られてる感じがするよ〜(^^;
おやすみなさい・・・・・すやすや。