DIYメンテナンスのページ(ZZR1400編)
ZZR1400ABS関係のメンテナンス記録です
お約束ですがDIYはあくまで自己責任にて

その5に戻る

・検査当日
 丁度天気も良かったし、ガソリンの1.5倍キャッシュバックデーでしたので20日の朝一番に予約を取りました。

  すっかり冬模様になりました・・・

 通勤ラッシュの中、気をつけて走らせてまずは予備検査場へ。
 ライトの光軸を調整してもらいます。

 測定した結果はやはりやや上向きに狂っていました。

 調整してもらった後、車検場へ。

  神奈川陸運支局

 用紙、印紙を購入し、納税証明の確認印を押してもらって受付、ラインへ・・・

  結構混雑しています

 今回は検査官が一緒に付いてお手伝いしてもらえました。

 最初に灯火類の確認とフレームナンバー、エンジンナンバーの確認。
 ラインに入り、ブレーキとスピードメーターのテスト。

 次いでライトの光軸のテスト。

 ここまでは何ら問題なく順調に進む・・・
 今日は楽勝か?

 ・・・と、排ガス検査を受けると・・・

 COの表示が”○”、”×”の両方が点灯しているなぁ・・・と思ったら・・・

 なんと”×”の表示に(滝汗)

 ・・・えええ〜っ!!!

 川崎重工謹製のマフラー(つまりノーマル)なんですけど・・・(T T)

 とはいえ、機械でNGが出てしまったものは判定は変わらないので検査官にどこがNGか訪ねる。

 ”COの値が高い”

 とのこと・・・
 高いったってなぁ・・・ノーマルだしなぁ・・・
 プラグもエアクリも今回新品に交換してるしなぁ・・・

 一つ思い当たる点は、今日は気温が低いこと。
 それにラインに入る時からずっとアイドリングでエンジンを回していたので燃焼温度が低く、
 不完全燃焼気味でさらに触媒の温度が上がらずにNGになったのでは??? と判断。

 そこでやることは一つだけ。
 エンジンを空吹かしして内部の溜まっているカーボンを焼き切ることと、
 排ガスの温度を高くして触媒の温度を上げて還元性能を確保すること。

 8000rpm位まで上げて1分位回し、検査する前にも少し吹かしてから検査をすると・・・

 COの値は1.78程度でした。

 結果は”○”

 発行窓口に行き、新しい車検証を受け取って完了です。

 

 家に戻ってから、車検証シールを貼り替え。

  指紋が付かないように気をつけて・・・

  古いシールを剥がすついでに清掃

 文字の細かい部分に溜まっている汚れを液体ワックス+歯ブラシで綺麗に落としました。

  これで再来年まで乗れます(^^)

 
 光軸調整のために外していた内張も元に戻しました。
 ついでにヘタっていたウェルナットも交換。
 
 今回の車検にかかった費用です。

 ・部品代 25532円
  フォークオイル交換、プラグ、エアクリ、スポンジパッド等
 ・自賠責保険 14110円
 ・用紙代 20円
 ・検査、重量税 5500円
 ・予備車検代 2000円
 ・合計 47162円

 まさか排ガス検査で落ちるとは・・・ 次回は大丈夫なのかな・・・


TOP  単車と車のお部屋TOP