東北新幹線車両基地公開＆鉄道旅
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ゆるキャラもいました
何故かこのむすび丸くん
私が手を振ったら気に入ってくれた？
のかハグしてきました(^^;
トラバーサーで車両移動実演
左右に動くエレベータと言えば良いのかな？
車両を移動させる機械です。
こういった大きな機械が動いていて、重機の工場なんだな・・・という感じがします。
塗装工場
塗装関係だからなのかな？
あまり機械油的な臭いはしませんでした。
専用の台車に乗せられたE2系
車体側面は跳ね石等の傷補修のパテ等が沢山付いていました。
速度出して走っているから痛みも激しいのでしょうね・・・
車両は川崎重工製でした
隣の塗装が終わったE5系も川重製でした。
少し並んで屋根上見学をしました。
待っている間、説明員の人と四方山話を・・・
天井には空調ダクトが出ていたので、
工場内は空調完備なのですか？という質問をしたら・・・
”暖房はあるけれどクーラーはありません”
とのこと。
”夏は暑いですよ〜”
・・・と。
暖房があるとは言っても仙台は寒いですよね？
整備で金属を触るから冷たいだろうし・・・
との問いには、
”そうですね。”
とのことでした。
いわゆる3K環境で頑張っている人達がいるから安心して新幹線に乗ることが出来るんですね。
屋根上作業台
結構大きくて広い。
また、転落防止のために車両との隙間を調整する機構も付いていました。
整備前の屋根
架線の金属粉などが付着していて汚れています。
整備、塗装後の屋根(E5系)
はやぶさは空気抵抗も考えられているようで、屋根もつるつるでした。
パンタグラフの展示
昔は菱形でしたが、今はこのようなシングルアームタイプが主流です。
アームの部分の強度が相当にあるんだろうな・・・
＃構造解析も進んだのかもしれませんね
コンプレッサーかな？
こういう機械がゴロゴロ置いてあるのもまた新鮮です。
続いて、隣の台車整備工場へ。
ゴロンと置かれた車輪
台車をまじまじと見学できます
機械関係は、車、バイクをよく触っていますのでそれとの比較になりますが
とにかくスケールが桁違いに大きいです。
要所はワイヤロックされています
このあたりは万一に備えてしっかりと作り込んでるって感じがしますね。
台車交換実演を見て工場を後にしました。
仙台行きの電車に乗るのに結構並んで、お客さん凄い沢山来たんだなぁ・・・
と、実感です。
帰りの電車から新幹線を見る
裏舞台を見ると、なんとなく親近感が出てくるのも鉄道会社の思惑なのかも？
今日の宿泊地の鳴子温泉に向かって進んでいきます。
仙台で40分位列車の時間待ちがあったので、その間にお茶＆軽食。
母親が頼んだサンドイッチには・・・天敵が・・・(T
T)
＃大抵サンドイッチには天敵（キュウリ）入ってるから私はお店ではまず頼みません
ま、そんなにお腹空いてないから良いんだけど。
東北本線の小牛田（こごた）行きの各駅停車に乗って小牛田まで行きました。
予想外だったのは、終点まで結構お客さんが乗っていたことかな？
津波警報時の説明が貼ってある
こんなのは余所の鉄道で見たことないです。
東日本大震災の津波を経験してきた土地ならでは・・・なのかな？
小牛田では次の列車までまた40分位あったので、待合室でお菓子＆ビールでのんびり。
一ノ関の酒蔵の作ったビール
移動中に酒が飲めるのは列車旅ならでは！？(^^;
小牛田駅構内
昔は貨物駅とかあったのかな？
駅前は寂れてる感じでした。
陸羽東線ゆけむりライン
小牛田からはお客さん数人でガラガラでしたが、
古川駅（新幹線の停車駅）からは学生さん含めて結構乗ってきました。
夕闇迫る田園地帯を疾走していきます
ディーゼルエンジンのガラガラ音と、レールのつなぎ目の音が心地よくて眠くなってきます(^^;
1時間程揺られて終着の鳴子温泉駅に到着。
鳴子温泉駅
来たのは・・・
私は2年ぶりかな？
宿の人に迎えに来てもらってチェックイン。
早速お風呂に入って夕食です。
晩ご飯
ここの宿主が栽培している
”ゆきむすび”
というお米を使ったご飯とかが出てきました。
夜ご飯は栗ご飯でした。
栗がゴロゴロ入っていて美味しかったです。
今宵の晩酌
米の味がしっかりとする私好みのお酒でした。
満腹になって部屋に戻ると朝早かったこともあり早々に沈没(^^;
明日は山形方面に出て、色々な列車に乗って福島経由で帰る予定です。
・本日の移動ログ
ルートラボを使用してGPS logを地図に載せています
翌日に続く
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