東北新幹線車両基地公開＆鉄道旅
東北新幹線の仙台車両基地の公開工場見学をしてきました
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2016.10.22
前々から東北新幹線の仙台工場の公開日があるのは知っていたのですが、
日取りが合わなかったりして行けずにいました。
今年は夏場早々に情報を仕入れてこの日は予定を開けておいたので念願叶いました。
朝6時前の電車に乗って仙台へ向かいます。
最近は東京乗り換えではなく、上野乗り換えにすることが多くなりました。
上野東京ラインが開通して、多くの東海道線が直通運転しているというのもありますし、
ちょっと進んだだけで値段が500円程違うし、
地下まで移動する必要はありますが東京よりは圧倒的に空いているというのもあります。
昔の雰囲気のままの駅構内
新幹線等に取って代わられたとはいえ、
今も昔も北の玄関口であることには代わりはないかな？
はやて111号で行きます
E2系がやってきた
この車両も、もはやそう遠くないうちに消えていく運命の旧型車両。
乗れるうちに乗っておきましょうか。
1.5時間程で仙台に到着。
仙台駅
大きく左、右に曲がると仙台駅なのですがいつもこのカーブを曲がると
仙台に来たんだなぁ・・・って気分になります。
ホームに降り立つと東京よりも少し肌寒い。
降りるお客さんで混雑していたので、
青葉城恋歌の発車メロディが流れて新幹線が発車して行ったのを見て在来線ホームへ。
ここから在来線に乗り換えて新利府駅に向かいます。
いつもは盲腸線の東北本線の支線ですが、今日ばかりは混雑していました。
E721系
この車両は乗るの初めてだな。
ドアをボタンで押して開閉するのが北国のローカル線だな・・・って感じです。
チビッコ＆鉄男さん達でいっぱいの電車に揺られて新利府駅に到着。
人が凄い・・・
想像以上に沢山の人
今回、私達は週末パスというエリア限定の乗り降り自由の切符で移動しているので
ささっと改札は通過して、今回見たかったEAST-iという車両の列に並びます。
・・・って、車両見学するのにも並ぶんだ？(汗)
30分程並んで検修庫の中へ。
E2系が停車中
E2系の先にEAST-iが停車していました。
走行で着いた汚れ
工場の人曰く・・・
折角の公開なので、反対側は綺麗にしてあるからそっちを撮影して欲しいなぁ・・・(^^;
とのことでしたが、
個人的にはむしろ汚れているほうが、
”使い込んでいます、走り込んでいます”
って感じでカッコイイかな？
ほぼ毎日JR東日本管内の新幹線の線路を走っているそうです。
内部も見学が出来て、
＃写真撮影はNG。そりゃそうだ。
架線計測車や信号測定車両等・・・
普段の新幹線では見ない構造のものがいっぱい。
今は主にPCでの操作なのかモニタ類が置いてある程度ですが、
車両のつなぎ目の所には沢山の通信ケーブルが接続されていて、
この車両が特殊車両であることを示していました。
見れて良かった(^^)
検修庫を出て、別の建物へ行きました。
事業用車両の展示
こういう車両をまじまじと見ることが出来るのは、
こういうイベントならではです。
在来線用高所作業車
線路用の車輪があってそれで線路を走ることができます。
どうやって入るのかな？？？
・・・と、思ったので説明員の人に聞いてみると、
作業する最寄りの踏切等に行き、
車体下に付いているターンテーブル状のジャッキで持ち上げて方向転換、
線路に入るんだそうです。
・・・へぇ・・・面白いな。
こちらは新幹線用トンネル作業車
新潟中越地震の教訓を生かして作られた車両とありました。
インフラ系は色々と大変なんだろうな・・・
パレットかな？
もう知る人も少ないであろう・・・
国鉄時代の”ＪＮＲ”ロゴが入っていました。
工場内にはSLや電気機関車が留置されています
野ざらしで放置されているので錆びていて少々悲しい見た目・・・
開業当時の車両
出店が出ていたので簡単にお昼ご飯にしました。
芋煮と玉こんを・・・
芋煮
肉が豚肉でした。
仙台、庄内は豚肉らしいけれど醤油味だから・・・どこ風？？？(^^;
玉こん
東北は食べ物美味しいよなぁ。
安いし。
まだまだ続きます
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