こたつ列車に乗ってみる(三陸旅行)
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2014.2.15
三陸旅行もあっという間の最終日です。
朝、6時半過ぎに起きて7時過ぎに朝食。
この宿はご飯が美味しいと思う
カレイの焼き物も出てきました。
子持ちカレイの塩焼き
美味しくいただいて、準備をして出発。
宿泊した浄土ヶ浜旅館
今回は三陸鉄道を乗ることがメインだったので、
沿線沿いで連泊したいと思って探しました。
その中で見つかったこの宿の若女将に会ってみたいと思ってこの宿を利用しました。
お風呂は残念ながら温泉ではありませんが、
家族風呂で大きな湯船の風呂はあるし(部屋にもユニットバスはあります)
何より宿の人達のおもてなしとご飯が美味しかったです。
さて、今日は夜の新幹線で盛岡から帰らなくてはいけないので
それを念頭に置いて行動します。
まずは、この宿の名前の由来でもある浄土ヶ浜へ行ってみます。
日立浜から宮古湾を望む
とても穏やかで青い海。
浄土ヶ浜に行く途中では、仮設住宅もちらほら。
ビジターセンターに車を駐めて御台場展望台まで歩いてみました
浄土ヶ浜
三陸らしい綺麗な景色ですが、風が強くて寒い(汗)
ビジターセンターに戻ってくると、係の人が話しかけてきました。
お茶をご馳走になり、震災の話等を・・・
この方も津波被害で職を失って、復興支援事業としてここで働いているらしい。
浄土ヶ浜の海岸
見学後は岩手県立水産科学館へ。
水産科学館
値段もそんなに高くないし、人も少なくてのんびりと見学が出来て良かったです。
ひととおり見終わった後、日立浜に戻り
”道の駅みやこ”
に寄り道。
お土産とかをちょこちょこと買って・・・
まきまきを喰らう(^^;
塩の恵みソフトクリームというのですが、塩+ソーダ風味でなかなか美味しい。
食べた後は、潮吹き穴を見学。
たまにしか出てこない・・・
潮の満ち引きも関係ありますから仕方ないと言えばそうなのですが、
もっと
ブシャー!
・・・と吹く様を期待していたのでちょっと残念。
でも景色は綺麗でした。
時間もお昼を過ぎたので、どこかでご飯を・・・
ということになり、昨日宮古の街を歩いていて気になったお店に行ってみました。
ぴかいち亭
お昼過ぎで、裏手の場所にあるのに車が止まっていたのを見ていて
もしやこれは・・・
と、思っていたのです。
ワンタンメン
麺がちょっと独特で、かんすいが少ないのかな?
白っぽい細麺ですが、スープがとても美味しい!
直感って結構当たるかも?(^^;
JR山田線の鉄橋
震災で一部流されたまま放置されています。
復旧はJRが行って、その後の運行は三陸鉄道に譲渡するという話が出ているようです。
さて、あまり遅くならないうちに盛岡に戻っていきます。
R106を走って盛岡に向かいますが、途中で温泉施設があったので寄り道。
湯ったり館
近所のジジババがバスでやってくるようで、
湯上がりにまったりしていたら大挙して送迎バスに乗り込んで行きました(^^;
温泉の後は、道の駅に寄ったり、地場のスーパーに寄ったりしてレンタカーを返却して盛岡駅へ。
盛岡駅に戻ってきた
今回借りた車は、ホンダのN
Oneでした。
エアコンの効きがあまり良くなかったり、アクセルの応答性が変なところで過敏だったりとか
気になるところは色々とありましたが、燃費は20km/Lを超えていました。
予定よりも早く戻ってきたので、新幹線の列車を変更して18時過ぎのはやぶさで東京に戻ります。
以前は、”はやて”があったのですが東京行きは”はやぶさ”に変わってしまったようです。
#値段もはやぶさの方が高い。確かに早いっちゃ早いですが・・・
晩酌
道の駅で買った唐揚げと(これだけ入って300円!爆安です)
パン、スーパーで買った巻き寿司で夕ご飯にしました。
月の輪酒造のお酒にしました
女性杜氏さんのいる酒蔵のお酒です。
あっという間に東京に到着して、帰宅。
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あの震災から何度も被災地を旅してきましたが、
少しずつ変わってるのも感じるし、やっぱり変わってないと思うこともある。
その中でも前を向いて頑張っている人達も沢山いるのを見ると
ちょっと嬉しくもあり、応援もしたくなります。
また、ローカル線に乗りましたが
のんびりと走るローカル線は楽しいです。
毎日の生活の一部になると大変だと思いますが・・・
・本日の移動ログ
Google MAPに軌跡を重ねています。
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