福島旅行
(2/)

 11.13の前半へ

  前にも寄った四川園にしました

  担々麺

  半チャーハン

 両親は五目麺、野菜そばを食べていました。

 入るときに、ごく普通に美味しいと思う・・・
 と、両親には言ったのですが納得しておりました。

 満足した後は私がボランティアで訪れたいわき沿岸部を訪ねてみました。

  津波で流されながらも営業していたコンビニ

 来月中旬に改装をして新規オープンするとのことでした。
 店主の人と前に訪ねた時のことも含めてお話をしたのですが、

 ”おかげ様でここまで来れました”

 と言ってました。

  今度来る時はきっと壁が出来てますね(^^)

 次いで久ノ浜地区へ。

  がれきはなくなったものの・・・

 所々の家の改修や建て直しは始まっていましたが、大半が更地のままでした。
 コンクリートの防波堤が壊れたところもそのまま。

  

 壊れているものの奇跡的に残った秋義神社。
 神様が残してくれたのかな?

  解体する家に花を・・・

 このプロジェクトらしい(リンクは2011.11現在)

 小名浜でも見かけました。

 いわき市街に戻る途中で道の駅よつくら港に寄りました。
 こちらも津波被害で建物が壊れていますが営業しています。

 建物とかを見て両親は驚いていました。
 同時に、この苦境でも頑張って商売をしている人達にも。

  道の駅よつくら港

 

 母親は野菜が安かったので買い込んでました(^^;

 いわき市内に戻り、お菓子のみよし、スーパーマルトに寄りお酒を買って今晩の宿を・・・

  みよしでは饅頭とコーヒーを(^^)

 宿を探してみたのですが原発復旧工事関係の人達でこの界隈はなかなか宿が取り辛い状態。

 また、須賀川で今晩は松明あかしというお祭りをやっているのも事前に調べて知っていたので、
 思い切って須賀川まで移動しました。

 R49を走って1時間半位で須賀川に到着。

 お祭りのために解放されていた駐車場が満車でたらい回しにされたんだけど
 駅前の有料駐車場に駐めてシャトルバスで移動。

  須賀川駅

  人が沢山!

 

  種火を持って大松明まで歩いて行く人達

 

  激しく燃え上がる大松明

 例年であればこの松明に使う茅は須賀川で取れたものを使うそうですが、
 今年は原発事故の影響もあり別の場所のものを使っているとのこと。

 どこまで影響は広がるのか?いつまで続くのか?
 先の見えない戦いはまだ続きそうですが良い解決方法が見つかることを願うばかり。

  炎と共に放射能も無くなればいいのにな・・・

  別会場ではキャンドルライトもありました

  やっぱり復興に関する願いが多かったかな?

 松明が激しく燃える様を充分に見れたので、混雑する前に退散して宿を探します。
 ケータイでいつもの如く探してみたところ、
 郡山市内で部屋貸し1万円ちょっとで借りれる宿があったので確保。

 素泊まりなので須賀川市内のR4沿いにあったヨークベニマルに寄ってご飯を買って行きました。

 工業団地の中?にあると思われる宿がなかなか見つからなかったのですが・・・
 ラブラブホテルが林立している一角にその宿はありました(^^;
 作り方もなんとなくラブホを改装したような感じ・・・

 ま、でも広いし、元ラブホだとしたらお風呂も充実してるから関係ないけどね。

 部屋に入って早速食事です。

  結構豪華ですね(^^)
 食材の大半が地場産のものでした。
 野菜が美味しい。

  二本松の地酒も飲んだ
 やや甘めの美味しいお酒でした。

  食後はカリントまんじゅうも
 郡山市の近くの船引町のお店から始まったかりんとう饅頭ですが、美味しいですよ。

 お風呂に入って出てきたら電気が消えていて既に両親は布団の中。
 私もごろんと横になったらあっという間に沈没していました。

・本日の走行ログ
 
 Google MAPに軌跡を重ねています

 翌日に続く


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