長野ドライブ旅行
(5/6)
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2008.5.6
今日は良い天気です。
朝風呂に入ってまったりしてると、朝食のアナウンスが入ったので食堂に行き朝食。
準備をして出発です。
今回宿泊した”旅館大下”
R148を走り糸魚川に抜け、R8を下って富山に向かいます。
白馬岳とかがとても綺麗
こんな景色のところで毎日生活してたら性格も変わるだろうなぁ・・・
途中、ヒスイ峡の案内看板が出ていたのでちょっと寄り道。
狭い山道を走っていくと、高浪の池が見えてきました。
若葉がみずみずしいです
高浪の池ではキャンプも出来るようです。
きっと夜は星が沢山なんだろうなぁ。
ヒスイ峡
・・・私にはどの岩がヒスイなのか良く分からなかった(^^;
再びR148に戻って糸魚川市街に入り、R8に出るとついに日本海が見えてきました。
しばらく走って道の駅親不知ピアパークで一休み。
大きな亀さんがいます
このあたり、タラ汁が有名なんだけど春先だし・・・と言うことでパス(^^;
親不知を抜けて、R8をひたすら南下、
滑川市内に入ったところでホタルイカミュージアムの案内を見つけたので寄り道。
道の駅滑川に併設されていました。
売店では、ホタルイカを売っていました。
生きたホタルイカ
刺身盛り合わせを売っていたので買って食べました。
盛り合わせ1200円
ホタルイカを食べるとGWだなぁ・・・って感じがしますね。
展示施設を見学した後は富山市内に向かいます。
”富山ブラック”
と言われるラーメンを食べるのだ。
富山は路面電車が走ってる数少ない街です
駅近くの”大喜”というお店に行きました。
大喜の駅前店
本店は西町にあるのですが、こちらだとご飯があるので・・・
中華そば(小)600円+ご飯150円
お店のウンチクとして、”よくかき混ぜて食べてください”と書いてありますが、
具のメンマがかなりしょっぱいので、私は先にメンマをご飯の上に載せて、
その後混ぜてラーメンを食べるようにしています。
スープは色に反してそんなにしょっぱくはないです。
#ま、味は総じて濃いめですが・・・
この”富山ブラック”と言われる味の濃いラーメンのルーツですが・・・
黒部ダム建設の肉体労働者達が好んで食べるラーメンということで、
・ドカ弁のご飯のおかずとして食べるラーメン
・汗をかいた後の塩分補給
ということで、こういった濃い味付けのラーメンになったそうです。
なので、ラーメン単体で食べてしょっぱいとか、マズイとか言うのはナンセンスだと私は思います。
そういった背景を理解し、
”おかずとしてのラーメン”
と考えてご飯と一緒に食べればこれはアリだと思いますね。
ラーメン単体だと確かにしょっぱくて厳しいけど(^^;
満足したところで、富山駅に行き”鱒ずし”を買いました。
今日は天気も良いし、キャンプor車中泊にしようと思ってますので。
富山の車は比較的おとなしくて走りやすい
ガソリンを給油後、R41を高山方面に向かって走っていきます。
この旅の中では富山で入れたガソリンは比較的安かったなぁ(ハイオク159円)
山深いのは飛騨地方らしい感じ
地図を見ると、R360の宮川町方面のほうにキャンプ出来そうな場所があるので
そちらにむかって行きました。
・・・が、運動公園の一角にあった施設は人がいないらしくて閉まっていました(汗)
ま、人もいないだろうからここでやっても良かったんだけど時間的にまだ早かったので先に進みました。
角川(つのがわ)駅近くでまたキャンプ場を見つけたので行ってみたところ・・・
管理人夜間不在にも関わらず、2100円という・・・(汗)
ちょっと高過ぎっす・・・
今日こそ車中泊? とか思ったので、酒類を買って水を・・・と思ってお店に入ると・・・
ミネラルウォーターがない!
#こんな自然が沢山の山奥でわざわざ水を買う人なんかいないか(^^;
お店の人に尋ねると、ケースの中に置いてあった水入りのボトルをタダで分けてくれました(^^;
この酒屋さんで水をもらった
お店の人曰く・・・
”この水は美味しいよ。それでいいならあげます”
・・・と言ってくれたものの、素性の解らない水は正直危険(^^;;;
でもま、善意でくれたのだからお店の人を信じるか!(笑)
#確かにおいしかったです
古川町に出たところで、温泉の案内が出ていたので立ち寄り。
これで後は寝る場所を適当に見つけて、車中泊でもキャンプでもするだけだ。
なんて思いつつ、ケータイナビで探してみると近くの森林公園内にキャンプ場があることを突き止めました。
行ってみると、場所代210円、駐車代530円でOKだったので即答!(笑)
暗くならないうちにぱっぱとテントを設営、いつものようにLEDランタン+ヘッドライトの下で夕食。
逆さまだったのはご愛敬(^^;
お酒も飲んでいい気分になったところで就寝。
今回は簡易寝袋にしたんだけど寒くないかな???
翌日に続く
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