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場所の関係で真横から撮れないので恐縮なのですが(汗)
こんな感じで、後ろがトラックの様な荷台になっていて各種機材を載せられるようになってます。
新1000系です。ぴかぴかの新車
滅多に見れないアングルその1
滅多にみれないアングルその2
この新1000系車両は、どうやら納車されたばっかりの車両のようでとってもピカピカ。
(下の旧1000系の抵抗器との色の差を見てください)
台車とかを間近に見る機会なんてそうそうないですよねぇ。
台車の空気バネのゴム部分を見てみるとタイヤでおなじみのBSマーク。こんなのも造ってるんだ・・・
こちらは旧1000系の車両の床下機器。
コレ、全部抵抗器で、これでモーターの回転速度を変えてスピードを調整しています。
抵抗で速度制御するのは効率も良くないので、新1000系とか最近の車両はこのような抵抗器は載ってません。
電車に乗り込むときに床下からむっとした熱気が出てくるのは、この抵抗器の熱なんですね。
このあと、京急の保存車両を見てみました。
デ51型と言う相当昔の車両。
中は木貼りです。
ここまで古いのは乗ったことはないですけど、子供の時の国鉄(現JR東日本)横浜線、南武線、鶴見線って
チョコレート色の電車で中は板張りでした。そんな頃の電車を思い出しました。
ちょっと変わってるのはつり革。
革って言うか・・・タダのアルミ棒って言うか(^^;
デ1型と言う車両。
こちらも中身は同様です。
車内の様子。
運転席です。
電車以外には、川崎臨港バスのこんな車両もいました。
臨港中学の卒業制作らしいです。
いつかは消えちゃうのかもしれないけど、こういうのってイイですよね。
ひととおり見学出来たし、ものすごい混雑なので部品即売会をちょいと覗いて部品を買って帰りました。
ホントは工場から京急久里浜までの直通電車が出ていたのですが、それも順番待ちでかなり並んでいたんで(汗)
バスでまた駅まで戻りました。
天気も良かったのもありますが、以前JRの大船工場見学に行ったときよりもっと人がいた気がしました。
こういうイベントって結構面白いと思いますので、お近くの人は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょう?