車のメンテナンスDIYのページ
自分の作業記録、覚え書きでもあります
当コンテンツはあくまで一個人の方法です。
万一鵜呑みでやられて失敗しても責任取れません。
あくまでも自分の作業は自分の責任の上で

・車内清掃

・強化アクチュエータ取り付け

・オイルフィルタが変わった!

・レガシイRS30のエアクリを使ってみた!



・車内、トランク内清掃
 走りとはあまり関係ないですが・・・
 やっぱり綺麗な車は気持ちがいいんで、車内清掃しました。
 私はこんな感じで車内清掃しています。

 ・フロアマット等、脱着できるものは車外に降ろします。
  フルバケ等の場合はスポンジパッドを外してしまいましょう。

 ・窓を全開にします。

 ・布団たたきでシートをバフバフ叩きます。
   バフバフ叩いてます。
 写真では良く見えませんが、このときはもの凄くホコリモウモウです(汗)
 窓だけではホコリが凄くてたまらないんで、もし可能でしたらドアも全開でやると良いです。

 ・叩いてホコリを浮き出させたら掃除機でシート、カーペット等のホコリを吸い取ります。
  自動車用の掃除機でもいいのですが、100V電源が使える環境ならばやはり家庭用の掃除機のほうが
  効率は遙かに良いです。
  先が細いノズルと、床用の幅広いノズルを上手く使って吸い込むと楽だと思います。

 ・各部を堅く絞ったぞうきんで水ぶきします。
  細かい部分のホコリも凄いと思いますので、そういう部分は水ぶきでホコリを取ってしまいましょう。
  また、シートも水ぶきすると表面が明らかにサラサラしてとっても爽やかなさわり心地になると思います。

 ・フロアマットを水洗いか乾燥させるのに時間がないときは掃除機でホコリを吸い取ります。

 もしも時間が取れるのでしたら窓を開けたまましばらく放置して車内を乾燥させると良いと思います。

 ・最後にABS部分などの樹脂部分はアーマーオール等のフラスチックワックスを塗ったり、
  ガラス内側は人の汗脂で案外汚れていますので、ガラスクリーナー等で綺麗にふき取って
  フロアマットを完全に乾かしてからもとに戻して完成です。
  冬場の空気が乾燥しているときでしたら、シート等に帯電防止剤(エレガード等)を吹いておくと
  パチパチしなくていいですよ。

・強化アクチュエータ取り付け
 Prova社のSSECUは、強化アクチュエータがポン着けでき、オーバーシュートを増やすことで中間トルクを大きく出来る・・・
 ってことで買って取り付けてみました。
 タービン部分なので、エンジンが完全に冷えている状態でやります。

  強化アクチュエータ。バネ強度30%UPらしい。

 ・インタークーラーを外します。

 ・タービン遮熱板を外します。
  私の場合は、フロントパイプ交換の時に、下側の遮熱板を外してしまっているので上側から簡単に外すだけでしたが、
  外していない場合は下側からも潜って取り外すことになります。

 ・細いマイナスドライバ、8mmソケットレンチ、メガネを使ってアクチュエーターをタービンから外します。
   8mmボルト3本と、Eリング1箇所を外します。

  スイングバルブのEリングが見えにくい場所に着いているので脱着は注意しましょう。
   スイングバルブのところのEリング

   左:ノーマル、右:強化アクチュエータ
  見た目には全然差がわかりません。

 ・元通りに取り付けて終了です。

  あまり抜けが良いと、オーバーシュートが大きすぎてブーストカットが入ることがあります。
  その場合の対処方法ですが・・・
  ・マフラーをメインパイプを細くする
  ・オリフェスを変えてブースト圧を下げる
  ・ブーコンで最大値を下げる

  と言う方法があるとProvaでは教えてもらいました。
  この強化アクチュエータでオーバーシュートを増やして中間トルクを上げる
  方法は競技車ではごく当たり前にやってる手法なのだそうで。
  私の吸排気の仕様ですと、ブーストカットにつきましては全く問題はありませんでした。
  中間回転域(3000〜5000rpm位)では、一瞬だけ1.5位までかかって1.2〜1.3で安定。
  高回転域ではオーバーシュートはほとんどせずに1.2程度で安定していました。
  加速感はかなり変わりました。
  また、さらに低い回転域でもブーストがかかっているのか2500rpm等の低回転域のトルクも増えた感じです。
  SSECUのみだと正直大したことはないと思いますが、この組合せでは間違いなく体感できると思います。
  
  ついでだから、オーバーシュートについてちょっと書きましょう。
  巷では、オーバーシュートは”ECUが制御出来ていない”なんて良く言われていますが、それは真っ赤な嘘。
  エンジン強度が問題のない中回転域ではECUのほうで意図的に多めにブーストをかけています。
  むしろ、ブーコンで下手にブースト制御をするほうがECUの制御との部分で矛盾が生じたり、
  高回転域でのブースト過多に繋がりやすいのでエンジンとしては壊れやすいのでは?と思います。
  ノーマルタービンはブーストがタレる・・・なんて言いますが、これもちょっと違うと思います。
  高回転域では、タービンの回転効率が落ちてブーストがタレて来るのもありますが、
  それよりもECU側で加速感が落ち込まないようにわざと少しずつブーストをタレさせている・・・
  と、言うのが正解のようです
  (乗り手に解らないように微妙に少しずつブーストを落としてエンジン保護をさせるのが
  ECUエンジニアの腕の見せ所だそうで)
  ですので、良くエンジン保護と言うお題目でブーコンを入れてオーバーシュートをカットしている人が
  いらっしゃいますが、元々折角中間回転域のトルクを稼いでいるモノを捨てているのだから
  ECU側でカット動作をしないのであればわざわざ抑えてしまうのは勿体ないと思います。

・オイルフィルタが変わった!
 先日、オイルフィルタをディラーで買ったのですが、小型化されていました。
  下が新型のオイルフィルタ

  東京濾器製らしい・・・

 ちょっと今までのと比べるとかなり小さいんで、こんなんで大丈夫なのかな?
 と思っちゃいますね(^^;

・レガシイRS30のエアクリを使ってみた!
 以前ちょっとディラーに遊びに行った時に見つけたのですが、
 BH型レガシイのRS30って乾式のエアクリだったんでちょっと興味を持って試しに買って使ってみました。
 品番:16546AA080 エレメント、エア クリーナ 単価は\3000(03.11月調べ)でした。

  左:レガシイRS30のエアクリ、右:アペックスのエアクリ

 アペックスのエアクリは1万km位なんですが、結構汚れてますね・・・
 アペックスのものと比べると、RS30のエアクリは表面が少しモコモコした感じでした。
 見た感じは、某HPで販売していたエアクリの金網無しって感じですね・・・
 装着そのものはボルトオンです。

 インプレ?
 う〜ん・・・正直差は良くわかりません(^^; 


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