車のメンテナンスDIYのページ
自分の作業記録、覚え書きでもあります
当コンテンツはあくまで一個人の方法です。
万一鵜呑みでやられて失敗しても責任取れません。
あくまでも自分の作業は自分の責任の上で

・BH型レガシイのオイル交換

・ダイハツオプティのオイル、フィルタ交換

・フルバケのポジション微調整他



・BH型レガシイのオイル交換方法
 基本的な部分はインプレッサ等と同じなのでアンダーカバーの外し方だけ記載します。

 左右タイヤハウス内のタッピングビスを外します。
 

 前3本、後ろ2本のボルトを緩めて外します。
  後ろ側はフロアジャッキポイントのところにあります。

  12mmのボルトで前後とも同一部品です

 前側の両サイド2本のボルトの部分にツメがありますので、折らないように注意して下に引き下ろします。
 取り外せたらあとはインプレッサと同様です。
 青春指南役さんのHPのDIYナビゲータ等参照してください。

・ダイハツオプティのオイル、フィルタ交換
  ずいぶん前のオプティです

 オイル容量は2.1L、フィルタ交換で2.4L位です
 
  オイルフィルタはここにあります。

 ドレンはフィルタ下の部分あたりの底面にあります(14mmレンチ使用です)
 パッキンはアルミではないので出来れば毎回交換したほうが良いでしょう。

 オイルフィルタはグリルの開口部から手を入れて外します。
 ちょっと小さくて私の手持ちのフィルタレンチでは外せませんでした(手で力いっぱい回したら取れた(笑))
 また、グリル開口部が小さくてオイルフィルタが取り出せないので、写真にある黄色いレベルゲージの
 ところにあるホーンのボルトを緩めてステーをずらしてそこから外しました。
 ちょっと整備性は良くないですね。

・フルバケのポジション微調整他
 いくらフルバケがホールド性が良いとは言っても、所詮は万人向けです。
 折角換えてまで自分好みのシートにするのですから、細かいところまで自分の体に合わせましょう。
 私が使っているBRIDE ARTIS2だと以下の点が吊しだと自分にとってはイマイチです。
 ・シートバックがちょっと寝ている。
 ・座面がやや低く、長すぎる

 ってことで、座面の加工です。
 市販のスポンジシートや、応用商品で加工しちゃいましょう。
  タオルを丸めて座面端を持ち上げています

 長さ方向にについては、座面の部分をカッターで適当に切り取りました。
 
 シートバックが寝ている部分については、取り付けはそのままでタオルや、スポンジシートを駆使して
 前側を高くすることで相対的に起こしたのと同じように加工しました。
 これでかなりいい感じになりましたが、ハンドルも含めて乗ってみて少しずつ調整していこうと思います。

 私が愛用のブリッドのアーティス2ですとドアとショルダの張り出しがかなりスレスレです。
  指の関節1個分くらいでしょうか?

 ドアとは干渉しませんが、センターピラーのシートベルトが隠れている部分とは干渉してしまいます。
 (一応干渉はするもののスライドはできますが)
 と言うことで背が高い人(私は168cmです)や、ローポジにする人は注意が必要かと思います。

 フルバケはホールド性はいいのですが、乗り降りの際にもものサポートの部分でズリズリやって擦れてしまうので
 そのうち切れてしまいます。
 webで見つけたアイディアを頂いてこんなの造って(正確には造ってもらった(^^;)しまいました。
  サポート部分の当て布です。

 ユザワヤ(手芸用品を沢山扱ってるお店です)にて生地を購入、型取りしてもらってマジックテープで
 シートに取りつけています。
 これで普段乗りでは不要な気遣いもいらないでしょう。

 同様にシートバックのあて布も造ってもらっちゃいました。
  ピースマークは私の安全運転の証です(笑)
 


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