車のメンテナンスDIYのページ
自分の作業記録、覚え書きでもあります
当コンテンツはあくまで一個人の方法です。
万一鵜呑みでやられて失敗しても責任取れません。
あくまでも自分の作業は自分の責任の上で。
・フルバケクッションの洗濯、補修
・本革ステアリングのペタ付き清掃
・ドア部分のゴムダンパー取り付け
・フルバケクッションの洗濯、補修
約8年位使い込んで、クッション生地が汚れてきた感じがしたのと前よりハリがない感じがしたので
思い切って洗濯をしてみました。
・シートからベリベリと剥がします
外してクッション地を抜き取りました
・表皮部分は洗濯ネットに入れて洗濯機へ、スポンジは手押しにて洗います
どちらも家庭用洗剤を使って洗浄しました。
バケツに入れて押し洗い
スポンジが皮脂等で焼けていました。
しばらく押し洗いすると・・・
洗浄液は真っ黒(汗)
これだけ汚れているとかなり変化はありそうですね・・・
・脱水後、出来る限り水を吸い出して乾燥させます
スポンジフォームは洗濯ネットにまとめて入れた後、洗濯機で脱水してしまいました。
乾燥中・・・
多く見積もって1週間も干しておけば大丈夫でしょう。
乾いたクッションは張りが回復し、肌触りも良くなっていました。
・破れてきた箇所の補修をします
サイド部分が裂け始めてます
一応、乗り降り等で擦れるであろう場所には当て布を作っていたのですが、ちょっと長さが足りなかったみたい。
縫って繋ぎ合わせていきます
縫いました
これだけでは強度的にも不足すると思ったので・・・
アイロンパッチを当てた
2枚当てておきました
・さらに当て布を延長して作成
オヤヂに似つかわしくない柄(爆)
・本革ステアリングのペタ付き清掃
古くなってくると本革のステアリングやシフトノブ等ペタ付きが出てきます。
色々と調べてみたところ、このペタ付きは皮脂が革に付着して馴染んでしまっているためらしいです。
水拭きは結構マメにやっていたのですが・・・
手触りも気持ち良いものでもないので色々と試してみたところ今のところこれが良い感じでした。
・顔等を拭く脂取り効果のあるウェットシートで拭きます
家にあったビオレパウダーインシートを使いました
・ハンドル等を拭き上げていきます
拭き上げた後のシート
結構汚れが取れます。
手触りはかなり良くなると思います。
革への影響ですが長期間様子を見てみないことにはなんともいえませんが、
元々人間の皮膚を拭くものですしそんなに悪影響はないのではないかと思います。
・ドア部分のゴムダンパー取り付け
先日清掃をしていたら左リヤドアの下部に付いているはずのゴム足がなくなっていました。
値段もたいしたことないので自分で取り付けました。
いなくなっていました・・・
部品。200円程度です。
アーマーオール等シリコンで滑らせてねじ込みます
些細な箇所ですが、こういったところがきちんとしていないとなんかボロくなった気がして嫌なんですよね(^^;
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