車のメンテナンスDIYのページ
自分の作業記録、覚え書きでもあります
当コンテンツはあくまで一個人の方法です。
万一鵜呑みでやられて失敗しても責任取れません。
あくまでも自分の作業は自分の責任の上で。

・ワイパーレバーを時間調整間欠タイプに交換する

・ルームランプをBG型レガシイ純正オプションの残照照明型に交換する

・ワイパーレバーを時間調整間欠タイプに交換する
 私の所有しているWRX RA系は競技ベース車両として装備が簡素化されている箇所があります。
 今回交換したワイパーについても間欠時間が調整出来ないタイプが標準装着されています。

 この部分はワイパーのレバーをWRX標準車、GF系の調整タイプの装着車のレバーと
 交換することでグレードアップすることが可能です。

 新品で購入すると結構な価格ですが、大分古くなってきたので中古部品が多数出回っています。
 これを入手して交換しました。

 ちなみにこの部品ですが、スバル車の同年代の車両で多数使用されています。
 ex. SF型フォレスター、BH型レガシイ

 インプレッサと限定せずに探してみると格安で良い程度の物が入手できると思います。

 ・交換するレバーです
   SF5用として出品されていたレバーです
  汚れていたので雑巾でごしごし擦ったところ、スイッチのシルク印刷の一部が薄くなってしまいました(汗)
  簡単に落ちてしまうので気をつけましょう(汗)

 ・ハンドルコラムカバー下側の3箇所のタッピングビスを外し、コラムカバー下側を外します
   裏側のこの3箇所のタッピングビスを外します

 ・ワイパースイッチの下側に付いているコネクタを外し、横2箇所のタッピングビスを外してレバーを交換します
   タッピングビス2つを外し引っ張ると外れます

 ・動作確認後、コラムカバーを元に戻して完成です
   リヤワイパーないのにスイッチが増えたけど・・・ま、いいっか(^^;

 ちなみにBP型レガシイのレバースイッチ類も流用可能らしいです。


・ルームランプをBG型レガシイ純正オプションの残照照明型に交換する
 こちらもスバル車が各部品を共用していることを利用したグレードアップです。

 BG型レガシイの純正オプションとして残照照明付きのルームランプがありました。
 こちら、なかなかオークションには出てきませんし、落札価格がかなり高い場合もありますが
 今回たまたま格安で落札出来ましたので取り付けてみました。

  落札したルームランプ

 レンズに筋傷、喫煙車で使われていたのか黄ばみ汚れが目立ちます・・・

  右:残照付き、左:GC純正

 残照回路が追加されています。
 ドアランプの位置にスイッチを設定し、ドアを閉めた時にのみ残照回路が作動するようになっています。

 汚れている部品をそのまま着けるとみすぼらしいので、一旦回路基板等を分解、
 中性洗剤で良く洗いアーマーオールでつや出ししました。

  ハンダで配線類を一旦取り外して分離、洗浄。

 筋傷が付いているレンズは表面をピカールで磨き上げた後、バリアスコートを塗っておきました。

 
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