まず、リヤシートを取り外します。(必要な工具:内張剥がし、12mmソケットレンチ)
祝♪貫通しました(笑)
燃料ポンプは運転席側にありますので、+ドライバでフタを外します。
エンジンを始動してから燃料ポンプのコネクタを外してエンストさせて燃圧を下げます。
また、給油口を緩めてタンク内圧も下げます。
8mmソケットレンチで燃料ポンプを外します。ちえの輪状態なので充分注意して外します。
当然ながら、ガソリンですから火気厳禁、静電気等要注意、換気を十分にします
外部に触れている部分なので、ホコリが凄いです(汗) 自分は先に掃除機で周辺を吸い取りました。
タンクの中。一応仕切りらしきものはあるんですねぇ
外したポンプにはかなりガソリンが溜まってますから、ウェスやバット等を用意して抜き取りましょう。
また、燃料フィルタ同様に傾けるといつまでもガソリンが出てきますから充分注意してください。
外した要領とは逆にポンプを注意深く入れていきます。
燃料ゲージの部分を損傷しやすいそうですから、注意しましょう。
STiのロゴがなかったら解りませんよね(^^;
無事に入りましたら、配管類を元通りに取りつけましょう。
また、ナットの締め方は対角線順にやりましょう。
全部できましたら、イグニッションキーをONにして、ポンプが作動することを確認してから
エンジンをかけてみて、きちんとポンプが作動、燃料計がきちんと動いていることを確認して完成です。
ディラーでお願いすると工賃\7000とのことでしたが、このガソリン臭さとシートとか取る面倒さを
考えたらお願いしてもいいかも?
おまけ。
まさかガムテープ止めとは・・・(汗)
いくらシート裏で見えない場所だからって・・・(汗)
塗装のマスキングもいい加減だし・・・。ま、機能には問題ないからいいんだけどね。
2011.8追記
交換してから11万km程走行して、先に交換した燃料ポンプもそろそろ寿命ということで交換しました。
今回は臭いし面倒だったのでBAKUでお願いしました。
シートを外してサービスホールから抜き取り
GDB-C型以降のインプレッサのポンプを流用
GC-F型以降でしたらポン付けで安いです。
古いポンプ。ブラシカス等でストレーナが汚い
交換したからと言って特になにが変わるというわけでもありませんが、
これで出先でいきなり故障することもなくなるでしょう。
・車高調サスのスプリング交換
前後スプリングを交換しました。
リヤはストラット外してやりますが、フロントは車体から外さなくてもこの方法で出来ます。
サスの交換についての詳細は、各方面で出てますから割愛します。
・ジャッキUP前にストラットとアッパーを止めているネジ類を適当に緩めておきます。
(特にストラット中心のナットは自重で押さえつけられている時に緩めると後が楽です)
・フロント側二輪をジャッキアップまたは、共に平らな路面にて左右どちらかのスタビリンクをサスアームから外します。
・タイヤを外して、ジャッキで支えます。
私はカヤバのシザーズジャッキを愛用してます
・ストラットと車体を止めているナット3個、ストラットアッパのナットを外してゆっくりとジャッキをおろしていきます。
ストラットがアッパマウントごと下に落ちますから、ホイルアーチに傷つけないように注意してアッパマウントを外します。
そうするとこんな感じでエンジンルームからバネが見えますから、この穴を利用してバネを交換します。
これならアライメントもそう狂いません。
・バラした時と逆の手順で組み立てて出来上がりです。
力仕事がそんなにないので、掃除含めて1〜2時間もあれば充分出来ますよ。