ZZR1400いろいろ
相変わらずこちょこちょと
くだらないところをいじってます(^^;

乗って自分が気に入らない部分は自分好みにアレンジする予定です。

・外装関係
 ・オールペイント(Painted by K-Design)
  
  転倒修理ついでに自分の好きな色に塗り替えてしまいました。
  オリジナルのメタリックミッドナイトサファィアブルーも綺麗だったけど・・・
  なんせ補修もままならない面倒な色だったし、
  ZZR1400は造形に拘っている車両なので暗い色よりも造形を強調できるような明るい色にしました。

  参考にしたのは2006モデルのZX-14 Ninjaのパッションレッドですが、
  補修のことも考えてマツダのRX-8、デミオ、マツダスピードアクセラ等の設定色である
  ”トゥルーレッド” です。

 ・エンジンスライダー(K-Factory→デイトナ)
   

  バイク乗りであれば誰しも転倒したくはないけど、
  もしもの時のダメージを抑える予防線ってことで・・・

  08.3に転倒修理のためK-Factory製からデイトナ製に交換。
  デイトナのアナウンスでは08モデルは適合外となっていますが、
  問い合わせをしたところ単に装着確認をしていないだけとのことだったので安かったし、
  もしもダメでも私の場合、今はBAKUとかの加工が出来るところがあるので構わず購入。

  実際には08モデルでも外装類、エンジンマウント関係は変わっていませんから問題なく装着可能です。
  こちらのほうが張り出しが小さいので見た目は良いと思ってます。

 ・ホンダアクセス カウルプロテクター
  ZZR1100の時にも使っていましたが、転倒を機に少しでも損傷を防げれば・・・ということで貼り付け。
  スパイクっぽいんで見た目もそんなに悪くないかな?と思ってます。

 ・2012 NinjaZX-14Rのタンクパッド
   純正品番:39085-0054
  後継モデルのNinja ZX-14Rにはタンクパッドが最初から装着されています。
  違和感がないデザインでしたので取り寄せて流用してみました。

 ・フェンダー部のABSロゴ撤去(^^;
  だってカッコ悪いんだもん(^^;
  つ〜か、自分の安全のためにABS付きを選んでお金を払ってるわけで
  わざわざ他人にアピールしてくれなくてもいいってば・・・

 ・ZZR400-N6F型の”Kawasaki”エンブレム
   純正品番:56052-0618
  オリジナルの光沢仕上げの銀色エンブレムも良いのですが、
  梨地仕上げの銀色で見た目は大差がなく、
  しかも安かったのでそれならば・・・とこちらをチョイス(^^;
  他にもZZR250、400の中期型のエンブレムだとグレーっぽい光沢仕上げだったり
  バージョンがいくつかあるようです。

 ・ヨーロッパ仕様車の一部に付いているコーションラベル
  
  オールペン車両の場合、コーションラベルを貼らない人も多いと思いますが・・・
  とにかく純正っぽく仕上げたかったのであえて貼りました。
  ノーマルでは”ハイオクガソリン仕様車”のラベル(上側)が貼ってあるだけですが、
  ここもヲタっぽく(^^;
  追加でヨーロッパ仕様車の一部に貼られているコーションラベルを取り寄せて貼ってあります。
  プロテクトフィルムの代わりにもなりますので結構良いです。
  ・・・ま、このあたりは自己満足な世界ですね(^^;

 ・Z400の頃のスチール製ナンバープレート枠
   純正品番:11034-1539

  
  ZZR1100の時にもバイク屋さんでこの部品を教えてもらい装着していました。
  純正品ならではのさりげない見た目とスチール製の重厚な質感が気に入っていたことと、
  ナンバーに枠を着けないと掃除の時に曲げちゃったり手を切ったりすることがあるので今回も導入。
  #ま、この枠はプレス品なので力いっぱいエッジで擦ると切れちゃいますけど・・・

  ここだけ昭和の香りがする車です(爆)
  黒い枠のおかげでナンバーだけの時よりも締まって見えるのも気に入ってる点かな?

 ・ポジポリーニのブルーアルマイトキャップビス
  
  ナンバーの固定に使用、ZZR1100から引き継ぎました。
  16年間ずっと私を安全に運んでくれたZZR1100の魂を受け継ぐ意味でも取り付けました。

 ・トップブリッジのステムナット部分の穴埋め
  
  なんで最近のバイクってステムナットのところって穴が見えるままなのだろう・・・?
  とバイク屋さんで話したところ、適当なグロメットで塞いでくれました(^^;
  ZZR400のエアクリ周りのゴムらしいです。

 ・テールランプライトスモーク加工
   薄くスモークをかけました
  ノーマルのテールランプはクリアレンズで、反射板は白なのがどうも気に入らなかったんです。
  当初は反射板にメタリックグレー加工をしようかとも思っていたのですがレンズが簡単に外れなかったので
  レンズそのものを薄くスモークで塗ってもらいました。

  あまりに濃いとまた下品な感じなので・・・
  ぱっと見は解らないのですが、並べたりじっくりと見ると違いがわかる・・・
  マニアックなところを狙いました。

・エンジン周り
 ・BEET New NASSERT-R スリップオン チタンファイアパタンサイレンサ
  たまたま見つけたアウトレット品を安く購入。
  ノーマルの静かなサイレンサも悪くはないのですが重いのと転倒コストが高くつくし、
  やっぱり集合管のヴォンヴォンいう音はやる気になります。
  フィッティングは定評あるBEET製だけあって綺麗に着きました。
  音量の割にはちょっと低音が響き過ぎるかな・・・とは思いますが・・・

・足回り、操作関係
 ・リヤタイヤサイズダウン(190/50-17→180/55-17)
  こんなバイクに乗りつつも、センターラインがないような狭い峠道を
  バイクとの対話を楽しみつつ走るのが好きなんです。

  純正サイズではゴロンとした感じでバンキングする感じだったし、
  190もの幅を使い切る走りは私には到底出来ません。
  それであれば・・・
  ということで、バイク屋さんと相談して軽快感を狙ってリヤタイヤをあえて1サイズダウンしています。
  適合リムサイズですし、外形は規格上全く同じなので速度計の狂いも出ません。
  目論見どおり寝かしこみは軽くなりますし、直進安定やグリップそのものの違いはわからないです。
  また、扁平率が変わりショルダーが増えてたわみが増えるので路面の凸凹の吸収性も良くなります。
  ・・・ま、使うタイヤによってはノーマルサイズに戻すかもしれませんけど(^^;
  2010.6追記
   METZLER ME-Z6 Interlactが予想以上に好印象でしたのでリセットの意味も含めて
   ノーマルサイズに戻してみました。
   このタイヤでは190でも重さを感じることはあまりありません。
   絶対的なグリップはBSの014、016に劣るものの、
   縦溝や雨等の外乱に強いし滑り出しも穏やかなのでとても扱い易いです。
  2011.5追記
   そしてタイヤ交換時に再び180サイズにサイズダウン。
   やっぱり自分にはこっちのほうが良さそうです。
   初期の動きが軽い感じになります。

 ・前後サスリセッティング
  フルアジャスタブルの良い足回りが標準で着いているのですからいじらないテはないです。
  色々と試し、日本の一般的な山道、それも下りで不安感のないような方向に調整しています。

  自分が乗るとSTDでは全てにわたって硬く、渋く、足回りが全然動いていない印象。
  基本的には前後とも減衰は減らし、挙動が良く出るような方向でセッティングしています。
  このあたりはやりだすと泥沼でもありますが、楽しいです(^^)
  特に上手くセッティングが出たときの楽しさといったら・・・

  12.6現在の足回り調整状況
   前側
    突き出し トップキャップ端から25mm(STD+2.5mm突き出し)
    プリロード15mm(STD)
    フォークオイル 油面標準、オイルKHL15-10 50%+G5 50%
    伸側減衰 5段戻し(STD)
    圧側減衰 7段戻し(STD+3段強め)
   後側
    プリロード (STD-4回転戻し)
    伸側減衰 1回転戻し(STD+1/2強め)
    圧側減衰 2 1/4回転戻し(STD)

  個人的に思うに結構足回りの調整に敏感に反応する車体だと思います。

  ノーマルのセッティングはタンデムまで考慮して高速等の車両をあまり振り回さない走り方で、
  乗り心地重視のセッティングなのかな?という印象。

  私は乗り心地はあまり気にせずにいつでも自分の思ったように車体が動いてくれて
  タイヤのグリップ感を強く感じるセッティングが好みです。
  伸び側減衰はもうちょっと緩めがフィールとしては良いのですが、
  ABSの作動等からみるとこのくらいがベターなのでここは妥協。

  フロント周りが特に寝かし込みやブレーキングに影響するのでここが肝なのかな?と思ってたり。
  結局いろいろと試してみないとわからないですね(^^;

 ・操作系周りの微調整
  全般的にZZR1400は私にとってはポジションは大柄です。
  レバー類も遠いし、ペダル類も遠い。ハンドルも高さは低くないけれど遠い。

  そこで、レバー、ペダル類は手前になるように加工したり、
  ハンドルには市販スペーサーを入れたりして微調整をしています。
  こちらもまだ色々と試しつつなので、コロコロと変わっていますが(^^;

・積載関係
 ・荷掛けフックの追加
  

  

  
  
  
ZZR1400の唯一と言っても良いような欠点の積載性を少しでも良くするべく、
  汎用部品や他車の純正部品を利用してフックを追加しました。

  前側はタンデムステップのホルダの部分。
  真ん中はシートベルト下あたりの部分。
  後ろ側はグラブバー部分を加工して4箇所程追加しました。

  これでネット等がぐんと使いやすくなりました(^^)

 ・シート下スペースの荷物固定用ゴムロープの追加
  
  
  巷ではシート下スペースも絶望的にないように書かれていますが・・・
  テールカウルを外して覗いてみると実は思ったよりもスペースが空いています。
  リヤブレーキのマスターシリンダの横側は缶コーヒー3本位の空間が空いています。
  そこに荷物を固定出来るように100円ショップでゴムロープを買ってきてフレームに取り付けました。
  ETC車載器やちょっとした小物はここに置くことが出来ます。

 ・電装関係
  ・あるコネクタの差し忘れ(謎)
   
 コネクタを差し忘れました(笑)
   このあるコネクタを差し忘れるとECUの高回転、高負荷領域での燃調マップが変わります。
   日常領域やシャシダイ等での軽負荷領域では正直わからないと思われ・・・(^^;

  ・シガーライタソケットの追加
   ロングツーリングしている際にケータイ等の充電をしたいためシガーソケットを追加。
   普段は使わないので外せるように2ピンコネクタを経由して装着してあります。

  ・ETC車載器自主運用
   ETCは通行料金の割引を受けられると言う点では必要なアイテムですが・・・
   #割引がなくなったら別に古来からの支払い方法で私は構わないけど・・・(^^;

  ・ウィンカーポジションランプ
    やっぱりカワサキ車はウインカポジションですっ!

   純正のスイッチボックスに元々仕込まれているウインカーポジションON・OFFスイッチの
   空き配線を利用してウインカーポジションランプを追加しました。
   オレンジ色のダブル球、ソケットと配線類があれば格安でウインカーポジションが追加できます。
   (ZX-14系は配線がないので不可)

  ・ポジション球LED化 (09.3取り外し)
   再修理をして使っていたPIAAの超TERA 4500kでしたが、再び点灯しなくなりました(--;
   あまりの作りのチャチさに辟易していたし、
   明るさがあまり明るくないことや、照射パタンがスポットっぽい見え方だったので
   見切って通常のウェッジ球に戻してしまいました。
   次使うとしたらRGのLED球かなぁ?
   ・・・ま、走れるからこのままでもいいです(^^;

  ・ベロフ Spec Giallo H11コンバージョン
   
   ノーマルのH11バルブでも充分に明るいとは思いますが、
   見た目のドレスアップ、消費電力低減等を狙ってLoビームをHID化。
   バラストの置き場所とH11オスカプラーの入手に苦慮したものの、上手く装着出来ました。
   2輪用は高いので4輪車用のものを転用しています。

  ・ドライブレコーダwitness Plusユニット
   転倒を機に、自己の運転への反省も込めてドライブレコーダを取り付け。
   カメラと本体が別体、常時録画で上書き消去をしてくれるレコーダーユニットを装着しました。
   車と兼用しています。

  ・ヤマハXJR1300ホーン流用によるダブルホーン
   最近のバイクのホーンってシングルホーンが多いのですが、
   音がイマイチ・・・
   そこで調べて他車のホーンを追加しダブルホーンにしました。

 ・その他
  ・ピースマーク
   
   私のHPをいつも見てる人なら解りますよね?(^^;  


TOP  単車と車のお部屋TOP