足回り調整覚書
自己流の足回りの調整方法です。
参考になりますかどうか・・・
いじっても解らないとか、怖いとかいう人が多いですが純正の足回りはやっつけても
大転倒に至るような変化はしませんので色々と試してみましょう!
一箇所ずつ試して、フィーリングを確認、どれをいじるとどう変化するのか?
・・・を掴んでいくと結構楽しいですよ。
街乗りでも違いますが、ベストは主に楽しみたい場所でやってみることかな・・・
私は伊豆、箱根あたりのやや速度の低い峠道をメインにして調整しています。
・調整する上での基本的な考え方
1.前後プリロードは車体の車高バランス調整とショックストロークのうちどこで使うかの調整
→バネの堅さが変わるわけではない・・・
2.ターンインでの動きは主にフロントサスの仕事
3.加速時の動きは主にリヤサスの仕事
4.ダンパーでアジャスト可能な範囲はゆっくりと動く部分の調整のみ
→凹凸の乗り越えとかの減衰調整は殆ど対処出来ない
5.伸び、縮み別だがお互いに微妙に干渉して変化する(ZZR1400の場合は特にリヤサス)
→このあたりは純正であるが故のコスト的な面での悲しさなのかも・・・
6.フロントフォークは安心して走るという面ではかなり重要なパーツ
→定期的にフォークオイルは交換しましよう。腕が上がったと勘違いするくらい違います
・自分が調整とする目安
あくまでノーマルベースでのお話です。
バネ交換とかは今は考慮していません。
走り出す前の調整
・リヤサスが沈むか確認
リンク周りから異音が出ていないことが前提です。
異音が出ている場合は足回りもへったくれもないので即オーバーホールしましょう。
リヤサスのプリロードをまたがったときに少し沈み、
スイングアームが後ろ下がりになっている程度まで緩める。
(普段載せる最大重量の荷物を載せてもスイングアームが水平にならない程度まで)
→1400GTRや社外品の車高調アジャスタがある足回りは
この調整が荷物有り、無しで細かく簡単に出来るんですね。
正直、ここはうらやましい・・・
走り出してからの調整
・ターンイン(特にUターン等のタイトターン)で車体がふらふらして落ち着かない時
→フロントサスのプリロードを締め込んでみる
・高速や、加速時に前が浮き気味でふわふわして落ち着かないとき
→フロントサスのプリロードを緩めてみる
・ターンインはOKだけど高速等で前が浮き気味で落ち着かないとき
→フォークの突き出し量を少し増やしてプリロードをかける
・ABSが頻繁に作動する(ブレーキでロックする)
→(作動する側の)伸び側減衰を強くする
・足回りが動いている感じがしない
→(感じるほうの)伸び側減衰を弱くする
・タイヤの接地感が薄い
→(薄いと感じる方の)縮み減衰を強くする
(フロントサスの場合:フォークオイルを少し堅くするorしばらく換えてないなら交換)
・トラ目舗装等の小さな凸凹で跳ねる感じがする
→(感じる方の)縮み側減衰を弱くする
・加速時、アクセルの開けはじめでリヤタイヤが滑る
→リヤサスの縮み減衰を下げる
・下り坂(特に急な狭い峠道等)のコーナー進入で前のめりになってコケそうで怖い
→リヤのプリロードを緩める
・大荷物を載せたりするとふらふらする
→リヤのプリロードを締める
私が感じていじるときはこんなところです。
迷ったらノーマルの設定に戻してみるのもアリ。
どっちかが極端にノーマルから変わることもそうないと思います。
#それだけノーマルが良く出来ているということでもありますね
季節や、そのときの体調でも微妙に変わります。
また、タイヤの空気圧をしっかりとみていないとなにが良くなってなにが悪くなったのか?
まったく解らなくなりますのでそのあたりはきちんと管理しましょう。
安定して走れるバイクは転倒するリスクも減りますから安全性も高くなりますし、
いつでも自由自在に操れるバイクはとても楽しいですよ(^^)
TOP 単車と車のお部屋TOP