DIYメンテナンスのページ(Ninja ZX-14R編)
Ninja ZX-14R関係のメンテナンス記録です
お約束ですがDIYはあくまで自己責任にて

・OVER TT Formula フルチタン スリップオンマフラー取り付け

・RVボックス積載とサイドバッグ積載確認

・OVER TT Formula フルチタン スリップオンマフラー取り付け
 規制諸々があるために仕方がないとは思いますが、
 どうにもこうにもノーマルマフラーがデカ過ぎて好きになれません。

 そこで社外品のマフラーの音をwebで色々と聞き比べて、
 音が好みで、比較的リーズナブルな値段で売られていたOVERのマフラーを購入しました。

  新しいものを開封するのは楽しいです

  パイプ

 webでこのマフラーの取り付け記事を見つけた時には、

 ”左右が明記されていないから解り辛い”

 とのことでしたが、焼け色を見れば一目瞭然でした。
 #焼けているほうが外側になるように付ける

  パイプに触媒がカシメてあります

 ノーマルの位置に準じているからここになるのでしょうね。

  サイレンサー内部

 出口は大きいものの、中は結構絞ってありますね。
 ・・・ま、いい大人が爆音轟かせるのもどうなの? とも思いますからこれでOKですが。

  ヒールガードを左右外します

  センタースタンドストッパの検討

 付属品のストッパーは、リンクアームの結構近くになります。
 ・・・これはどうなんだろう?

 ・・・と、判断をして手持ちのBEETのセンタースタンドストッパを使うことにしました。

  BEETのセンタースタンドストッパ

 左マフラーを仮組みして、スタンドの高さ調整をしました。
 センタースタンドストッパのナットが13mmを使っていて少々手間取りました(汗)

  右側前の固定箇所は使いません

 この箇所、ゴムダンパーが入っていますので取り外しておきました。
 あとは全体を仮組みしながら、スタンドやスイングアーム等に干渉しないことを確認しつつ、
 組み上げていきます。

  左側組み付け

 左側はパイプの角度が少々微妙で、何回かグリグリと揺すってみたところ上手く納まりました。

  右側は楽勝でした

 サイレンサーの固定は、付属のボルトを使えとマフラーの取説には書いてありましたが
 付属品は普通のHEXボルトで見た目がイマイチだったのでノーマルのボルトを使いました。
 これでも特に問題はありません。

 エンジン下側のバンドを締め付けた後、サイレンサーをパイプに押し込むようにグリグリやって
 #スタンドが外れないようにギヤを入れたり輪留めをしてください!

 ボルトを締め込みました。
 その後、脱脂をしてからエンジン始動、排気漏れがないことを確認したら・・・

  引きバネをサイレンサーに取り付けます

 スプリングフックでやらないと手を怪我します。
 ノーブランド品で充分だし、高いものではないのでこの作業をするのであれば用意しておきましょう。

  1タンク位はウール類の焼ける臭いがしました

 新車の時ともまた違う刺激臭がして、煙も若干出ました。

 このマフラーはごらんのように元々ある程度焼け色が着けられていますが、
 4000km強使ったところ、さらに良い感じに焼けてきました。

  エキパイがあめ色に焼けてきています

 焼け色の変化を楽しめるのも社外品のマフラーの楽しみ方だと思います。


・RVボックス積載とサイドバッグ積載確認
 ZZR1400の時に使っていたサイドバッグとRV BOXをZX-14Rにも載せたいと思います。
 そこで試しに載せて確認してみました。

  サイドバッグの積載確認

 実車をバイク屋さんでまじまじと見たときに気がつきましたが、
 テールカウルの張り出しがZZR1400よりも少なくなっていました。

 見た目の問題かな?

 と、最初は思いましたが、もしかしてサイドバッグ等の積載を考えてこのような形状に変わったのでは?
 ただ、私が使っているバッグの場合、シートに通すベルトが少々収まりが良くないですね。
 (シート下に通したベルトがリヤブレーキのリザーバータンクと少し干渉してしまう)

 RV BOXは、台座になるベニヤ板をシート後部にベルトで締め上げて固定していましたが、
 気にしていたのは荷掛けフックとの干渉具合です。

  締め上げて固定してみました

  特に問題ないですね

  こんな感じで積載

 追加したZZR1400のフェンダーに付いているフックと、
 ZX-14Rで追加になったフックを使って積載出来ました。
 サイドカウルの形状も平面的になっているのでバッグの押さえも緩くなって
 むしろ載せやすいかも・・・

  サイドバッグの収まりは良くなっています

 あとはカウルの擦れ傷対策を考えれば良さそうです。
 対策は非常に原始的に・・・

  養生テープを貼って対策

 見た目はイマイチですが、
 毎回サイドバッグを使うわけではないですし、
 保護シートだと意外と擦り切れてしまうので養生テープを貼って対策しました。

  たんまり載せられます(^^;

  前横から

 下敷きの板をもう少し長くしたいな・・・
 とはZZR1400の頃から思っていますが、これでも充分です。

 実際にキャンプツーリングで使った感じでは、
 大方良好なのですが前側のフックのかかりが浅くて外れてしまうことがありました。

 この部分をもうちょっとなんとかしたいかな? 

TOP  単車と車のお部屋TOP