愛車歴
歴代の愛車達です。
性格的にホイホイ乗り換えるタチではないので
そんなに多くないのですが・・・
(写真からの取り込みがあるのでちと画像が汚いですm(_
_)m)
1.Kawasaki AR50
(写真撮る前に事故廃車なのでありません(汗))
免許を取って初めて買った単車
高校時代の友達から中古で60km速度規制無しの車を買いました。
免許取得当時はまだノーヘルOKでした。
一番の遠出は箱根でした。
結局Power is
Best(笑)の私では50ccじゃやっぱり物足りなくなって、
夏休みのバイトで貯めた金で中型限定二輪(今の普通二輪)の免許を取りに行きました。
でも、お金がなくてそのまま乗ってました。
そんなある日、鎌倉市内某所の山道で停車していたところヘッタクソコゾーのノーコン車に
突っ込まれて人間共々大破(T
T)
約半年8000km程度で廃車になってしまいました。
2.Kawasaki AR125
A3
昔住んでいた団地下で撮影
もらい事故で潰されたAR50の代替えで買い直した単車です。
AR125、しかもA3ってのがマニアックでしょ?(笑)
当時は若いのもあったけど、中型二輪の任意保険がべらぼうに高くてとてもじゃないけど維持できそうになくて、
そこでファミリーバイク特約で乗れる2種原付(小型2輪)を色々入院中のベッドの上(笑)で比較、検討。
幼なじみがRZ350Rに乗っていたこともあり彼の薦めもあって当初はRZ125にしようかと思ったのだが、
なんかヤマハらしい女性的で曲線調なスタイルがイマイチピンとこないし、
125ccは元々少ないから中古のイイ車がなくてどうしようか悩んでいました。
そんなある日、街でたまたまみかけた空冷GPz風のAR125を見てピンときてゾッコンとなってしまい
上野のバイク街で見かけた新古の展示車を購入。
最初のうちに気が付けばよかったのだが2ストオイルが入ってなくて焼き付かせてしまいました。
(中古販売では悪評高い上野ですから当然まともな保証もなく・・・(TT))
後々学校の近くにあった厚木カワサキ、今もお世話になっている磯子カワサキで色々面倒見てもらいました。
保険とかも安いし軽快で使い勝手も良かったことからRZ、GPz、ZZ-Rと買い換えても持っていました。
学校の敷地内で撮影
多分見る人が見ればドコの学校か解るんだろうなぁ・・・
コレは大喪の礼の日にコケてカウル損傷、ネイキッド仕様に改造した晩年のARくんです。
ARもキジマのライトステー改、ナポレオンミラー、GPzテール、ウィンカーポジションランプ化
等々コツコツと改造して楽しんでいました。
コレはコレでなかなかカッコええっしょ?
学生でお金もないから、自分で修理できるものはする。と言うのが定着したのもこの車からですし、
マメにメンテナンスすると機械はいつまでも調子が良いというのを学んだのもこの単車です。
私のバイクライフ、車いじりはこの単車があったからこそだと思います。
ハンドリングもカワサキ車らしくちょっとしたクセはあるものの、
100kgそこそこの車体に22PSのバイクですから登りはともかくとして峠の下りでは無敵に近い位軽快に走れました。
箱根の木春ラインの下りとかは2ストレプリカ以外はカモれる車でもありました。
アップハンで振り回せるから、ジムカーナもどきも出来たし、多少のダートだってへっちゃらでした。
ZZ-Rじゃ全然怖くて出来ないけど、リヤブレーキターン、ジャックナイフ、ウィリー等々・・・曲芸も沢山出来ました(笑)
高速乗れないからそんなに遠出はしなかったけど伊豆あたりまでは結構行ったっけ・・・
6年約2.6万km程度使用してたのですがZZ-Rを買ってからあまり乗らなくなってしまったので、
友達に保険費用持ちであげてしまいました。
小さいカワサキのバイクはビッグバイクイメージが強くて人気はあまりないけどいいバイクだったと思います。
3.YAMAHA RZ350R
画像無いですm(_
_)m
元々は幼なじみが乗っていた単車で私を単車に目覚めさせたのはこいつです。
卒業するときに車検取らずに2年近く放置してあった車両をレストアしました。
こいつは数々の伝説どおり本当にべらぼうに速かったです
峠では750はいつも白煙の彼方で敵にならなかったし(笑)
・・・でもそんな楽しい日々も長くは続きませんでした。
5月のある日東名で最高速チャレンジ中に突然直線でブレてぬやわkm/h位で大転倒(T T)
フレームをおもいきり曲げてしまい後々部品取り車として廃棄。
当人は幸い腕の一部を数針縫うケガと、ねんざ、擦り傷、打撲沢山で済みましたが(^^;
無茶した自分が悪いとはいえつくづく中古車にはツキが無いと思うのでした(TT)
4.Kawasaki GPz400R
D4
RZの様な狂った単車はもうええ?ということで買った単車
当時は既にZZ-R
400が発売されていたのですが
AR等でお金よりもお店とのおつき合いを大切にしたいと痛感した私は
RZで部品とかもお世話になっていた磯子カワサキさんで
国内在庫の最後の1台をわざわざ探してもらって(九州カワサキ販売にいたらしい)
納車してもらいました
当時はゼファー大旋風だったのでなかなか納車されなくて困りました
初めてロングツーリング出たのもこの単車だったし
マイナートラブルが結構でて困ったりしたのも今となっては思い出です
(その都度お店でお世話になりましたが)
そうそう。何故かこの単車ではいろんなものが当たってきました(汗)
年末に後ろ見ずにUターンしてきた車にも突っ込んだことがあったなぁ・・・
この単車を買って1年後に限定解除してしまったので(当時は試験場で受けました)ZZ-R1100と入れ替え。売却。
後日談ですが、次のオーナーも病院前でタクシーに突っ込んだらしくて
(担架でそのまま入院しちゃったそうな(笑))
今思えばこの単車はそういうツキがなかったのかな〜なんて思います。
(霊感じゃないけど機械の運、不運もあると思う・・・)
5.Kawasaki
ZZ-R1100 C2
秋の猪苗代でのヒトコマです。
やっぱりGPz400Rのような
おっそ〜い単車はPower is
Bestの私の性分に合いませんでした(爆)
本当は限定解除して忍者(GPz900R)が欲しかったのですが国内仕様しか入手できなかったことや
バイク屋さんの薦め、たまたま入った量販店で展示してあった車を跨ったり見たりしたところ
なにかピンと自分の感覚に来るものがあって、半分衝動買いに近い感じで購入。
91年当時、フルパワー最後とかいう訳わからん噂のおかげで値段はえらく高かったし、
半年は待たされるしでなかなか大変でしたねぇ。
納車後2年くらい経って取り回しの重さとか、当時使っていたKERKERマフラーの爆音とかでイヤになりかけて
ゼファー1100に浮気しかけたけど、今は亡き先輩と喜多方、山形方面にツーリングしたところで
こやつの魅力を再発見、思いとどまり16年4ヶ月、約12万km程乗りました。
発売当時は、最速車という点ばかりがちやほやされていましたが、
長く乗ってみると、適当にダルな部分が残っていたのと機械の性能が人間よりも遙かに高かったので
いつでも余裕たっぷりだからマイペースで使える、しかもその気になればべらぼうに速い。
これがZZR1100の最大の美点だと思いました。
6.Kawasaki ZZR1400 D8F
ZZR1100とのツーショット
16年程愛用したZZR1100もあちこちくたびれてきて相当に大がかりなメンテナンスが必要になってきたことや、
2006年に発売されたZZR1400に試乗し、乗ってみたいと思ったので思い切って乗り換えました。
今度の愛車は2008年モデルのABS付き車両です。
身分不相応な190馬力もあるモンスターマシンですが(汗)
ZZR1100の時と同様に大きな事故を起こさないように気をつけてのんびりマイペースで
いつまでも楽しめたらと思います。
・・・と書いたものの買って4ヶ月で箱根で雪に乗って大転倒。破壊(T
T)
・・・まったく・・・なにやってるんだか・・・
頭を抱えつつも周りの人達に支えられ、自らも手をかけて不死鳥の如く復活。
気がつけば2006年モデルのZX-14
Ninjaのパッションレッドのような鮮烈な赤に変わっていました(^^;
転倒そのものはもうしたくもないし、今でもあの時のことは後悔しています。
でもこの転倒のおかげで知り合えた人達も沢山いるし、
沢山の人に心配もしてもらって自分という人間の存在の大切さを痛感したので
結果的にはプラスになってるのかな?
・・・と今は思っています。
7年ちょっと乗ったところでNinja
ZX-14Rに乗ってみたかったので下取り、乗り換え。
オールペイントや純正ショックのオーバーホール・仕様変更等、新たなカスタム方法を知った愛車でした。
7.Kawasaki
Ninja ZX-14R ABS OHLINS
Edition (ZX1400FFFB)
黒い燃えるアイツがやってきた
7台目の愛車はまたもカワサキ車です。
・・・ま、その・・・なんだ。
ここまで来ると私はカワサキ車がやっぱり好きなんだな・・・ということで(^^;
ZZR1400でこうあればいいな・・・
と言う点がNinja
ZX-14Rではことごとく改善されていたので乗ってみようと思い乗り換え。
標準車にするか迷いましたが、
10万円追加でオーリンズのリヤショックが付くのは割安だと判断をしてオーリンズエディションにしました。
色は・・・ 個人的には好みではないのですが、
このところのカワサキ車の常で選べる色が少ないので機能面を重視して色は捨てました。
まぁ、でもこれはこれでアリかな?
これからツーリングであちこち連れ回し、盆栽の如くいじり倒して楽しもうと思っています。
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