木曽ツーリング
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2016.5.29
朝6時過ぎに起床。
外を見てみると、晴れの良い天気。
今は晴れていますが、夜は雨らしい・・・
朝ご飯の時間になったので、1階に降りて朝食。
バイキング形式の朝食
今日はご飯食にしてみました。
野菜類の総菜がけっこうあって、美味しい。
あんまり食べ過ぎると昼ご飯が食べられなくなるのでテキトーなところで切り上げて
準備をして出発。
宿泊したホテルオオハシ飯田
レビュー欄にはネガティブなコメントもありましたが・・・
特に悪くもなく、ごく普通だったかな？
個人的には値段も比較的安いので、これならまた使っても良いかなと言う感じ。
よくよく考えると、
コメントする人は不満の捌け口か、気に入ってみんなに知らしめたいかのどちらかが大勢だろうから
あんまり参考にはならないのかも・・・？
さて、今日はまずは市内の貧乏神神社に行き、天竜方面に向かっていくかな？どうするかな？
・・・と言う感じで進んでいきます。
10分程走ると貧乏神神社に到着しました。
・・・が、時間外・・・
神社だから朝も開いてるだろうと思ったのが甘かった！(汗)
・・・貧乏とは心のことか・・・
こうやって入れないっていうのは今はご縁がないということなんでしょう。
＃前向きに考えた(^^;
さて、じゃあこの後どうしようかな？
・・・と言うことでどこに行こうかと考えます。
もう一箇所行ってみたかった廃村集落でありながら建物保存をしている
大平宿に行ってみることにしました。
そうすると天竜方面は諦めることになりますが、また次の機会にしましょう。
狭い県道を延々と走って進んでいきます。
道祖神が道中に結構ありました
行く道はこっちらしい・・・
大平宿の入り口
本当に山深い中にありました。
確かに集団移転するのも解るかな・・・？
民家が保存されています
昭和45年に集団移転してしまったそうなので、
建物は明治、江戸、昭和初期のものがほとんどです。
保存する目的も兼ねて、協力金を払うと宿泊することも可能です。
炊事、清掃等も全て借りた人がやることが前提ではありますが、
電気、水道は通っているのでキャンプすると思えばそんなに苦でもないのかも？
実際に宿泊している人達もいました。
あるお宅を窓から覗いてみた
さすがに一人だと大変だと思いますが、泊まってみたいですね。
薪でお風呂沸かしたりするなんてのも今はなかなかないですから。
民宿もあるにはあります
ご飯は出してくれるのかは解りませんが、泊まることは出来るようです。
R256に出て、妻籠（つまご）宿に行きます。
県道を走っていると蝶が沢山いるのですが・・・
何を吸ってるのだろう？
妻籠宿
馬籠（まごめ）、奈良田宿は行ったことがありますが、ここは初めてです。
宿場町の雰囲気が残っていてなかなか良いです。
水場。飲むことは出来ませんが・・・
昨日走った道を戻るような感じで、R19に出て開田高原に向かいます。
昨日、南木曽（なぎそ）町を通った時に見たのですが、時間がなくて寄らなかった
桃介橋（ももすけばし）に行ってみました。
桃介橋
元々は発電所の資材運搬用の橋だったらしい。
桁のところにはレールが残っていました。
道の駅大桑に寄ったりしながら開田高原へ。
来たのは御嶽山が噴火した時以来です。
木曽御嶽山
今日は穏やかな綺麗な山の景色が拝めました。
噴火してから2年経つそうです。
木曽馬の里内にある、そば屋さんでお昼ご飯にします。
＃いくつかのお店で食べたことがあるけれど個人的にはここが一番美味しいと思った
ざるそば（大盛り）＋ミニソースカツ丼
ぼそぼそのいわゆる田舎蕎麦が美味しい。
食後、木曽馬の里に行き、馬に乗ってみました。
木曽馬は小さい
馬に乗ったのは小学生以来です。
楽しいですね。
甘いものを食べようということで・・・こちらへ。
開田高原アイスクリーム
月替わりのソフトもありますが、こちらを食べました。
ブルベリーヨーグルトパフェ
これで帰路に着くことにします。
昨日通ったルートと同じくR361で伊那に出てから高遠経由で諏訪南ICから中央道に入っていきました。
毎度の渋滞が発生していたので大月で降りていつもの下道で横浜に戻り、
ガソリンを入れてから帰宅。
今回は800km弱走りました
木曽、南信州は南アルプスがある関係で距離のわりには遠いです。
でも魅力的な場所が結構あるのでまた時間を取って行きたいですね。
・本日の走行ログ
ルートラボを使用してGPS logを地図に載せています
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