朝はパン食が好きです
宿泊したホテル某予約サイトから取ったのですが、ここの感想では色々と書かれていましたが・・・
別に普通・・・というか良いくらいだと思いましたけれどね。
今日は函館方面に向かって進んで行き、出来高でキャンプ地を決めようと思います。
多分、大沼公園あたりでキャンプだろうとは思いますが・・・
室蘭を通ると結構混雑しているので、
登別から壮瞥（そうべつ）へ抜けて洞爺湖を経由して長万部方面に進んでいきます。
ロングツーリングに出るとあまりすっ飛ばす方でもない？のですが、
途中でネズミ取りとかをやっていたりしました。
登別で、カルルス温泉に行き朝風呂入れないかな・・・
と行ってみると・・・ 入れないとのこと orz
そのまま山道を走って壮瞥町へ進んで行きますが、道路に排水の縦溝が切ってあって走りにくい・・・
快晴の青空！北海道らしい本当に青く、高い空が広がっています。
これだけでもう気分はウキウキです。
有珠山有珠山はいつ見ても厳つい山に感じます。
ホクレンのスタンドで給油した後、そばにあった道の駅そうべつで休憩。
この道の駅・・・ 前にZZRで立ちゴケした後に来た道の駅じゃん。
あの時はギックリ腰とショックでどこにあったかさっぱり解ってなかったけれどここだったのか。
道の駅そうべつ情報館ｉ店内を覗いてみると・・・
美味しそうなリンゴ（試食はした(^^;）や野菜が沢山。しかも安い。
・・・が、さすがに一束葉物を一回の食事で食べられないし、リンゴを5個も買っても食べきれない・・・
泣く泣く諦めました。
その代わりと言ってはなんですが・・・
ブドウスカッシュ地元のブドウ果汁を使ったフロート。
ソフトクリームが美味しいあたりで北海道なんだなと思う。
満足したあとは有珠山関係の見学をしていきます。
洞爺湖
1977年の噴火の際の遺構病院跡だそうで。
このときの噴火も私は記憶があります。
一カ所、展望台があるとのことで駐車場代がかかるからと歩いて行ったら・・・
歩いても一人1000円かかるとのことで、
”じゃあ見ない” (^^;
・・・と戻ってきて、こちらへ。
2000年の噴火で出来た沼私が初の北海道ツーリングの時に有珠山が噴火していました。
それからもう14年・・・ 早いものです。
隆起してボコボコになった道路2回目の北海道ツーリング（確か2003年。お出かけ記にあります)
の時には噴煙とかが上がっていた記憶がありますが、今はもうその面影もありませんでした。
洞爺湖幼稚園跡火山弾を受けた穴の跡が多数残っていました。
見学後、R37を使って函館方面に進んでいきます。
ぼちぼちお昼時なので、昼ご飯を・・・
という感じで進んで行くと、長万部に有名なかにめしのお店があることを思い出し、
そこで昼食にしました。
かなやお弁当（駅弁）を売っているお店と、飲食店があります。
かにめしお味のほうですが・・・
正直、
”俺、もっと美味しいカニご飯知ってる”
・・・って感じ(^^;
駅弁としてみれば及第点なのでしょうけれど、今時だとちょっと厳しいかな・・・
昔ながらの懐かしい味わいという点ではOKですがね。
車が多数走っていてペースがあまり上がらない（北海道としては、ですが(^^;）
国道をのんべんだらりんと走って森町の道の駅に到着。
時間も15時を過ぎていたし、
確か前に来た記憶では大沼界隈にはコンビニくらいしかお店がなかったと思ったので
食材等々を買い込んでから向かいました。
キャンプ場は無料のキャンプ場もあるのですが、
人も多かったし、歩いてお風呂に行ける流山温泉に併設しているキャンプ場に決めました。
有料ったって、520円だし。
キャンプサイト有料だから？
私の他には3組だけ・・・
いつものように米磨ぎをしてからお風呂へ。
歩いて行けるのはゆとりがありますね(^^;
日が落ちた中、LEDランタンを灯して晩ご飯。
この時期はなんにもない原っぱの下だと夜露が凄い・・・既にテント表面はびしゃびしゃ。
今回は荷物になると思ってタープを持ってこなかったのですが、やっぱりあったほうが良かったかな？
食事風景今晩のご飯は・・・
・ザンギ
・ひじき煮
・スナップエンドウの茹でたもの
・チーズ入り笹かまぼこ
・地酒（金滴酒造という石狩地方の酒蔵のお酒）
です。
地酒は道内の酒蔵のお酒を選んだのですが・・・
個人的にはイマイチかな・・・
＃いわゆる淡麗系のお酒でした
締めにはお茶＋森町のお菓子屋さんの昆布最中を食べて早々に就寝。
寒いような暑いような・・・
と、夜中に暑かったのとトイレついでに起きてみると快晴の空には天の川がキラキラしているのが見えました。
しばらく眺めていると流れ星もちらほら。
こりゃ凄いや・・・
感激して見ていたらだんだん寒くなってきたので(^^;
テントに戻って就寝。
明日は函館の知人と連絡が取れたのでここに連泊しちゃおうっと。