北東北旅行
(8/8)
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あとがき
立ちねぷた
今回、東北へ行こうと思ったのは・・・
冬に五所川原に行き、ねぷたの大きさに圧倒されて見てみたかったこと、
数年前に叶わなかった秋田の竿灯祭りを今度こそは見に行きたかったからです。
震災から2年が過ぎ、お祭りの竿灯祭りでは過去最高の見学者だったりと観光面では復活しつつあるようです。
五所川原のねぷたでは、青森のねぶたと同じく
”カラス”
・・・と呼ばれるお祭りに乗じて迷惑行為をしている連中がいました。
まぁ、どこにでもこういうはみ出し者はいるんだなぁと言う感じでしたけれど(^^;
秋田の竿灯祭りは、当初途中で切り上げて帰るつもりでいました。
クロネコの竿灯
言い方悪いですが、
”提灯を着けた竿を持ち上げてるだけでしょ・・・”
なんて思っていましたが、こっちは予想が良い方向に外れました。
ねぶた祭りも他のお祭りもそうですが、参加する人と見る人との間があるような気がしていたのですが
竿灯祭りに関しては見る人もやる人もみんなで一緒に楽しんでるって感じで
一体感があったのが楽しかったです。
見に来ている人達も、
”ここは私が場所取りしてたんだから入っちゃダメ!”
と言う感じではなく、
”ここ、空いてるから座りなさいよ”
と、場所変えて見ている度に何度言われたことか。
そういう雰囲気だから、お互いに譲りあって和気藹々と見ている感じも良かったです。
こういうおおらかなところは秋田の人達の地域性なのかもしれませんね。
・今回のお土産
かもめの玉子・りんご(限定)
気になるリンゴ・紅玉(限定)
中身は丸ごとりんごが入ったパイです
通常品は”ふじ”を使ったものですが、こちらは酸味の強い紅玉。
リンゴリンゴしているのはこっちだと思います。
黒石・鳴海醸造店 菊乃井特別純米酒
青森県オリジナル酒米の華吹雪を使ったお酒です。
青森のお酒って、東京ではあまり売られていないので今回は気になるのを見つけたら買っていました。
新幹線使えば3時間程度で行ける場所なのでまた時間を見て行こうと思います。
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