東北旅行
山形・宮城方面へ
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2012.11.23
 東北に新幹線&レンタカーで旅行に行ってきました。
 初電に乗って東京駅へ・・・
 一番電車は結構混んでました。

  はやて11号で仙台まで

  
 東海道新幹線は、仕事で乗る新幹線
 東北、上越新幹線は、旅で乗る新幹線

 自分の中ではそんな感じです。

 車内でコーヒーを飲みつつ朝食。

 那須を過ぎるあたりでは

  ほぼ270km/hで巡航中

 車じゃありえない爆裂速度で突進して行くのだからそりゃ早いわけです。 
 8時11分に仙台に到着。
 新幹線は仙台駅に着く前に大きく左にカーブを曲がるのですが、
 このカーブを曲がると・・・ああ、仙台に来たんだなぁという実感がしてきます。

 仙台からはレンタカーを使って移動。
 まずは松島へ。
 R45は結構混雑するのを何回か来て知っていたので今回は県道を使って移動。
 9時半前に到着したのでまだ観光客も少なく結構良い場所に車を駐められました。

 今回のお目当ての瑞巌寺へ。

 

  凛とした空気が漂います

  石像、洞窟が沢山

 紅葉は終わっているかな?
 ・・・と思っていたのですが、そろそろ終わりという感じでした。
 もみじの赤が綺麗でした。

 

 拝観料を払うと本堂が見学出来ますが、改修工事中でした。
 母親によると、襖の絵がとても良かったとのことなのですが残念ながら写真複製でしか見ることが出来ませんでした。

 拝観した後は、松島の景色を・・・

  五大堂

  残念ながら曇り空ですが・・・

 雨が降っていないだけ良しとしましょうか(^^;

 少し離れた双観山展望台に行ってみます。

  紅葉と松島の島々

 見学後は、父親のリクエストである平泉の中尊寺へ。
 県道9、3号を走って大和ICから東北道に入り、一関ICまで利用します。

 道の駅おおさとで休憩をしてリンゴを買ったり・・・

  道の駅おおさと

 美味しそうなリンゴを農園の人が直売していたのだけれど、
 数が多くて旅の道中では・・・と思ったので、
 私が母親に

 ”お金払うから何個か売ってくれと言えば売ってくれると思うよ。一人旅の時いつもそうしてもらうし”

 ・・・と、伝えて母親が実行したら・・・オバチャンはなんだか渋い顔。
 でも、私が言ったらあっさりと3個で売ってくれた(^^;

 ”あのオバチャン、私だとケチったんだと思って嫌がったんだよ・・・”

 なんて憤慨してました(爆)

 一関ICで降りて、市街地にある酒蔵でお昼ご飯にします。

  蔵元レストラン せきのいち

  売店では蔵出しの酒も売られています

 ・・・車じゃなければ・・・ノンベが車で酒蔵に来ちゃダメですな(爆)

 レストランは貸切りで利用できなかったのですが、喫茶スペースのところでご飯を食べることが出来ました。

  利き酒ならぬ利き茶(^^;

  私は手ぎりはっと・もち膳にした

 父親はもち膳、母親は手ぎりはっと膳を。

 ”はっと”はこの界隈で食べられているすいとんのようなものです。

  野菜がぐつぐつと煮えてきたら・・・

  このはっとを手で平たくして・・・

 はっとを紙の上から少し押して平べったくして、
 適当な大きさにちぎって鍋に入れて一煮立ちさせて出来上がり。

 ちぎって入れる作業が楽しい(^^)

  出来上がり。美味しい(^^)

 餅もつきたて感があってとても美味しかったです。
 ずんだ餅が特に美味しかったなぁ。

 満足して、中尊寺へ。
 入り口近くの物産館の裏手が確か無料駐車場だったのでそこに駐めて歩いていきます。

  人が相変わらず多い・・・

 世界遺産になってからというもの、静粛な場所というイメージはなくなってしまったかな・・・

  ま、でも紅葉は綺麗です

 金色堂とかを見た後は、毛越寺(もうつうじ)に寄ってみました。
 こちらは中尊寺と違い、人も少なめでのんびりと見学出来ました。

 

  池は補修工事のため水抜きされていました

 日が落ちてきて寒くなってきたし、そろそろ宿に向かって進んで行きましょう。
 今日の宿は鳴子温泉の大正館です。

 県道31、R457、広域農道、県道182、R457、県道17、R398、457と
 幹線道から外れた田舎道をひたすら走り繋いで(^^;
 18時半頃に大正館に到着。

 ここの宿に泊まろうと思ったのは・・・

 GWにバイクで来たときにたまたまこの宿の前にバイクを停めて立ち寄り温泉を探していたのですが、
 その時にここの若女将さんに丁寧に教えてもらったので、泊まってみたいなぁ・・・

 と、思っていたのを今回実現したというわけです。

  風呂上がりに早速一杯(笑)

 地ビールの高原ラガー。
 苦みはあるけれどまろやかでとても飲みやすくて美味しい。

 で、しばらくしたら夕食。

  なかなか豪華

  宮城和牛焼き

 この和牛、とてもジューシーで美味しかったなぁ。

 美味しい料理と来れば、やはり地酒でしょ?

  鳴子の米と水を使った地酒

 純米吟醸酒らしく、香りが立つそんなに辛口ではない口当たりの良いお酒。
 鳴子には酒蔵がないそうで、近くの三本木にある新澤酒造さんに委託して作ってもらっているようです。

 両親は山形の赤ワインを飲んでいました。
 こちらをちょっと飲んでみましたが、渋みの少ない私にも飲めるワインでした。
 #私、ワインの渋みが苦手なんです

 若女将さんが応対してくれたのですが、

 GWの際にはお世話になりました。
 今回是非泊まってみたかったというお話をしたところ、とても喜んでくださいました(^^)

 満腹になり、酔いも回って部屋に戻ると早起きしたからあっという間に沈没していました(^^;

・本日の移動ログ
 
 Google mapに軌跡を重ねています

 翌日に続く  

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