北海道旅行
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2011.2.14

 今日も7時前に起床。
 早々に起きて朝食を摂ります。

  今朝もパンにしました

 準備をして出発。

  スーパーホテル釧路駅前

 大手がこんな値段でやられたら地元の宿はたまったものじゃないだろうなぁ・・・
 #とほ宿やユースホステルより安いんですから・・・

 折角なので釧路駅をちょいと見学。

  釧路駅
 街とは思えない位小さい駅・・・

  北海道の赤飯ってちょっと違うんですよ

 赤飯も土地毎の違いがあるようです。
 北海道は甘納豆を使って、食紅でご飯を着色して炊きあげるようです。
 #関東はささぎ豆を使います

  ハナタレ小僧と化したフィット(^^;

 釧路の街はとにかく寒いし、道はカチンコチンに凍っていて滑り易いかな・・・

  火事?と思ってしまう程の工場から排出される水蒸気

 R38〜R392と走り抜けて本別町へ。
 元ふるさと銀河鉄道の本別駅のところにある道の駅で休憩。

  旧本別駅の跨線橋

  街のキャラクタが帽子被ってる(笑)
 本別は豆類の栽培が盛んらしいです。

 R242を使い帯広へ進んでいきます。
 途中の池田町でワイン城を見学。

  十勝平野が一望できます

  ワイン樽が沢山

 お昼前に帯広市内に到着。
 昼ご飯には、”中華ちらし”を食べようということで・・・

  元祖と言われるあじ福に入りました

  中華ちらし

 前に別のお店で食べたものよりもこっちのほうが自分は美味しかったです(^^)

 次いで柳月の本店に行き、お土産を買うついでにケーキを・・・

  ショートケーキとプディングを食べた

 柳月のケーキって安くて美味しいので大好き♪

 六花亭の本店にも寄って汽車の中でのおやつを買って車を返却。
 今回は約500km程走りました。

  旅も終わりに近づいています

  さよなら私の好きな十勝の景色・・・

  えっ!?甘いお菓子とビール?

 ・・・チーズケーキだし、大丈夫っしょ?(爆)
 ビールを飲んだら良い気分になって30分位沈没していました。

  新夕張駅
 単独の気動車がローカル色を出していますね

 列車は16時過ぎに札幌に到着。
 40分程時間待ちをして・・・

  今回の旅の最後は寝台特急北斗星です

 今回の北海道旅行は、そもそもは両親と年末年始に話していて・・・

 ・雪国にまた行きたい
 ・寝台特急北斗星に乗ってみたい

 ・・・というところから決まったんです。

 17時過ぎにホームに上がると・・・

  北斗星が入線してきました

  やっぱりブルートレインは鉄道の花形列車です!

 今晩の夕食は、奢って食堂車”グランシャリオ”での夕食です。
 和風懐石料理を事前に予約しておきました。

  車窓を眺めながらの食事はとても贅沢!

  懐石御前

 ・・・正直、ナメてました。
 思ったよりもずっと美味しかったです。

  旅の最後に相応しい食事でした

 食後は、ロビーカーのシャワーを使ってすっきりさっぱりとして両親と車窓を眺めながら歓談。

 母親は鉄道マニアではないですが、寝台特急に乗ることをずっと夢見て来たそうです。

 レールの繋ぎ目の振動、機関車の汽笛の音・・・旅情を楽しむには充分過ぎるかと。
 飛行機、新幹線は速いけれどもこういうソフト面での充実・・・というのは少ないと思いますね。

 函館では方向転換&機関車の入れ替え。

  青函トンネルの設備のため専用の機関車を使うらしいです

 こういうのを楽しめるのも寝台特急ならではかも?

 

 発車後しばらくして自分は睡魔が襲ってきたので上段ベッドに上がって就寝。
 両親は青函トンネルに入るところまで起きて車窓を見ていたらしい・・・

 翌朝、目が覚めるともう少しで福島に到着するところでした。

  福島も雪が多い・・・

 両親がロビーカーに行っている間に売り子さんが来たのでコーヒーを買ったところ・・・

 ”お連れ様はグランシャリオでお茶されてますよ”

 ・・・だって(^^;
 そりゃ、これだけ長く乗っていたら顔も覚えられるよな(笑)

 前を走っているカシオペアが遅れた関係で20分程遅れて上野に到着。
 遠くから帰ってきたな〜って実感たっぷりです。

  最後はEF510が引っ張っていたようです

 東北新幹線が函館まで延伸の暁には廃止という話もちらほら出ていますが、
 こういった花形列車は旅人にとっては

 ”夢”

 なわけですから季節列車でも良いから止めないで欲しいものです。


・昨日、今日の移動ログ
 
 Google MAPに軌跡を重ねています
 #日本を半分近く移動してるんですね(^^; 

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