メーターを巻く
〜ZZ-R1100 10万km記念〜
買った時にはまさかこんなに沢山走るとは思いませんでした。
2部構成です。
(1/2)

2005.5.28
 
ZZ-Rは先日の長野キャンプツーリングで約600km走行したので、あと380km程で10万kmに到達となりました。
 北東北方面のロングツーリングの時に達成でも勿論良いのですが、
 高速道路だったりすると写真撮れたりできないのでそれなら・・・ということ日帰りツーリングに出かけました。

 経験的に横浜からツーリングして約400kmって言うと・・・
 ・長野方面往復
 ・那須あたりからの往復
 ・伊豆半島一周+α(^^;(大体伊豆半島を海沿いに回ると350km位です)
 ・大井川上流への往復

 あたりが考えられます。
 それなら・・・今までZZ-Rで散々走ってきた静岡県内がこやつの記念場所にするには一番だろう。
 ・・・ってことで、早起きして静岡を目指します。
 いつものようにR1、西湘BPと走って箱根越え。道の駅富士で一休み。
 久しぶりの少ない荷物での走行はやっぱりバイクがとっても軽快ですね(笑)

  道の駅富士

 朝ご飯食べよう・・・と思ったのに時間が早くてまだ立ち食いそば屋さんは開いていませんでした(汗)

 はらへった〜(汗)
 とか思いつつ走ってると、由比あたりでこちらの立ち食いそばのチェーン店のスマル亭を見つけてそこで朝食。
  しらすと桜えび天のうどん
 一応、由比産のエビを使ってるそうですが、このところの高値安定で台湾産も使い始めたらしい・・・

  食べたスマル亭
 こんなに狭い場所に東海道線、R1、写真には写ってないけど右側には東名も走っています。
 R1は往来も多く日本の流通の大動脈なんだなぁ・・・というのを実感するのと、
 こんなに狭い場所に大動脈が走ってるのだから災害には弱いよなぁ・・・と感じますね。

 道路工事で混雑している静清バイパスをすり抜けしつつ走り、R362に入って千頭(せんず)方向に向かいます。
 道は広くないんだけど約30km程度のワインディングを堪能(笑)
 ここまで来たのなら・・・と言うことで寸又峡に向かいます。
  寸又峡温泉
 山間の小さい集落の温泉場です。
 ちょっと歩くと大間ダムがあり、そこに夢の吊り橋があるのでそちらを歩いて散策。
 (全部回ると約1.5時間くらい?)
 

  とても山深いです。

  夢の吊り橋

 大井川って吊り橋が多い気がするなぁ。
 さらに急な階段を登って飛龍橋を渡って一周します。

  飛龍橋
 元々は森林鉄道の橋だったそうで、この先に集落もあったらしい・・・

 戻る途中、私はあまり見たことがない鳥を発見。(撮ったけど上手く撮れなかった(汗))
 山鳩くらいの大きさなんだけど、羽の一部が青で全体は濃い焦げ茶なの。
 #こんなくらいしか説明出来ないけど・・・

 また、夢の吊り橋の降り口で、カップルが山を見上げているので見てみると・・・
 お。カモシカがいるではないか!しかも親子だ。
 (こちらも写真撮ったけど全然わかりません(汗))
 今日はなんか凄いぞ。

 また、てくてくと歩いてると、前の中年ご夫婦の奥様が大きな奇声(笑)をあげてるのでなんだよ?
 と思ってみると・・・ ヘビが道路を横切っていました。
 その時の私の足下にはトカゲも・・・
  トカゲ

  ヘビ。奇声に驚いて必死に逃げてます(^^;

 ここは何回か歩いたけど、今日ほど生き物に遭遇したのは初めてかも・・・
 特にカモシカはここでは初めて見たよ(前に白骨温泉で見たけど)

 戻って町の露天風呂に入ってみました。
 今まで何回も来てるけど暑い時ばっかりだったから、実は入るのは初めてだったりして・・・
  美女づくりの湯
 こちらに先客でいらした静岡の市街から来たと言う叔父様とあれこれお話をしつつ温泉を堪能。
 ぬるめのお湯でアルカリ泉なのかな?ぬるぬるしてました。

 大井川沿いを下って戻りつつ、途中でお昼ご飯にします。
 いつもこっちに来ると良く立ち寄るスーパーでパンを買って温泉スタンドのところのベンチで昼食。
 近くの整備工場のおじさんに声をかけられてまたちょっと四方山話。

 今日はこういう出会いのある日なのかな?

  温泉スタンド。100Lまでタダなんだよ

  こんなパンを見つけたので買ってみた(笑)

 ・・・所詮”風味””風味”だと(爆)
 プリン風のこってりとした風が吹いていました(死)

 食べた後はベンチにちょいと倒れてお昼寝(^^;
 最近どこでも平気で寝れる神経の図太さと、イビキをかきそうになって起きる私って一体・・・(^^;;;
 こりゃホームレスにもなれるな(死)

 ちょっと寝てすっきりしたところで出発。
 せっせと車の整備をしている先程の叔父様がお見送りしていたので会釈して出発。

 次ページに進む

TOP  気ままなお出かけ日記TOP