相変わらず、寒くなるとエンジンのかかりがグズるんですが(汗)
なんとかかかって出発。(つ〜ても、この前乗ったのが1ヶ月以上開いてるから仕方ないんだと思うけど・・・)
R1〜R15〜産業道路と通って大師橋を渡って、羽田空港に向かい、R357〜海側の海底トンネルを通って
お台場方面に向かいます。
途中、間違って国際展示場のほうに行っちゃったんだけど(汗)
なんとか無事船の科学館に到着。
船の科学館です。
通常の展示物は、入場料を払わないと見学できないのですが、工作船だけは無料で公開しています。
会場が2つあって、1つは船体の展示、もう一つは青函連絡船の羊諦丸の内部で備品等を展示しています。
一時期は30分待ちとか言われていましたが、そんなに混雑はしていませんでした。
船体です。
大きさそのものはそうだな・・・イカ釣り漁船とかとほとんど同じくらいのとても小さい船です。
宮崎県所属のイカ釣り漁船を偽っていたそうですし。
海底に沈没していたものを引き上げているから、塗装とか落ちてしまっていてボロボロです。
船内に格納される小型工作船
一件ショボイ釣り船風に見えますが、こちらもかなりの高速が出る仕様になっています。
車で言うならそうだな・・・軽自動車にF1のエンジン積んだようなものかな?
こんな小さい船で約90km/h出るそうな(汗)
競艇じゃないんだから・・・
こちらの船は約60km出るらしい・・・
どちらにしてもこのサイズの船としては速度的には相当速いですね。
(通常の客船で40km/h程度、速いと言われる高速フェリーで大体50km/h程度の速度だったと思いました)
報道されて有名だと思うけど、後部観音扉の小型船格納庫。
自爆した北朝鮮の若い工作員に対して、献花されていました。
敵国とは言っても、こういうのを見るとなんか複雑な気持ちになります・・・・
私は日本で住んでいるから、情報工作はまだ少ないですけれども(まったくないとは思ってないけど)、
これが独裁者の国で生活していたら、限られた情報のみで洗脳されてしまっているわけだし。
あの国は敵国だから、国を守るために敵国の情報を収集しなくてはならないのだ。
極秘任務だからもし任務がばれたら自刃しなくてはならない。
・・・と限られた情報のみ言われて育って来たとしたら・・・
搭載されていたという機関砲です。
ものはそんなに古い型式じゃないそうです(90年代のものらしい)
イカ釣るのにこんなのはいらないっしょ?(滝汗)
弾痕の跡とか。
報道されていたから、ご存じの人も多いと思いますけど、浸水を防ぐために下着を詰めていたりした跡とかあります。
きっと撃たれた跡はかなりパニック状態だったんでしょうねぇ・・・
他、この船には巡視艇との交戦で受けた弾痕とかあってかなり生々しいです。
日本近海でこんなのがいると思うとちょっとぞっとしますね。
続いて、第二展示場に行きました。