2003.9.11
今日は朝からとってもイイ天気です。
おお。チャリンコ日和だね(^^)
朝ご飯食べた後、MTBツーリングの手続きをして裏摩周湖の展望台まで車で送迎してもらいます。
裏摩周展望台にて
摩周湖は北海道に来る度に来て見ていますが、いつ来てもとても幻想的で素晴らしいと思います。
この先もずっとこのままであって欲しいなぁと思います。
ちなみに晴れの摩周を見ると、女性の人は婚期が3年遅れるとか、男性の人は出世が出来ないとか言うけど???
私は、霧摩周は夜に一度だけしか見たことがなくてほとんどこんな感じの晴れ摩周です(汗)
正直出世には興味はあまりないけどね。それよりもいつも自由に生きたいとは思ってるけどね・・・
今日の相棒です。
チャリダーでGO!(笑)
裏摩周からは下りなので極めて楽ちんです♪
まずは以前からずっと見てみたいと思っていた神の子池に向かいます。
道道からちょっとダートの緩い登坂を走ると神の子池はありました。
ま、とにかく画像をご覧いただきましょう。
どちらも画像クリックで大きくなります。
とても幻想的な水面をした池です。
ここを見た多くの人が、ココは良い!と言うのが良く解る気がしました。
それなりに人は来るのですが(某ニュース番組で取り上げられて有名になったらしい)
それでも人はそんなに多くないしね。
ちなみに左写真の逆さに写っている木々は水面に反射しているものです。
多くの人達が、この水面を見てしばらく黙り込んでいました。
綺麗なモノ見ると言葉にならないって言うのはホントなのかもね。
私も30分くらいず〜っとこの水面見ていたかな?見ていて飽きないんですよねぇ。
ここは是非行かれることをお勧めしたいです。
さてさて、こちらから清里町のほうに戻っていきます。
途中、子ジカを目撃したり(これまた即山に逃げていってしまった)しました。
そしていつもの様にドラマは突然起こります(謎)
畑仕事をしているトラクターがいて、そこにワン子がいてトラクターに向かってダダダダ〜って走ってたので、
おお・・・微笑ましい感じじゃん。
とか思ってチャリ停めて写真撮ったりして見てたら・・・
私にガンタレてるワン子
ズームなしのカメラなので画像が小さいから手書きで解説を入れてみた(笑)
バウバウ言って私に迫ってきた!(爆)
きゃ〜大変!!! 噛まれちゃう!!!!!
勿論私もフルパワー(推定ブースト2.0、500PS以上(嘘)、ガラスの心臓なので勿論現車合わせセッティング済み(爆))
で必至にチャリ漕いで逃げます。
げげ〜 ワン子が道道全力疾走してくるよ〜(滝汗)
必至で漕ぐと、ワン子はあきらめたようでした。
400m位は全力疾走したと思うぞ(笑)
あ〜 疲れた(爆)
ったくもう、若くないんだからこんなところでフルパワー出させるなっちゅ〜の(^^;;;
途中何カ所かワン子がいるところを通ったのですが、こちらのワン子の大半はみんな番犬としてキチンとしていました。
(と、書くってコトは何度もバウバウ吠えられたってことですわね(汗))
唯一この子だけ・・・違ったんだけどね。
人なつっこいワン子
最初、たれぱんだ状態で、ベタ〜としてたんでその姿がおかしくて写真撮ろうと構えたら、
こんなふうに立ってこちらを見ていたんです。
で、先のワン子チェイス(意味不明)事件もあったから、かなりビビって逃げ腰で見ていたのだけど、
しっぽフリフリしてるから、あ、この子は大丈夫だ。
な〜んて思ったら、この子はこの子でまた大変でした!(爆)
あまりかまってもらってないのかな?
くんくん言いながら私にしがみついてくるんです。
可愛いけど、ちょっとぉ〜!! 肉球とか、ヨダレで大変なことになってるじゃんか!!!(爆)
なんとか上手く誤魔化して離れて逃げます(爆)
もう・・・極端なんだからぁ・・・(^^;;;
なんてな感じでチャリならではの寄り道をしながら楽しみます。
途中、郵便局に寄ってお金をおろすついでに緑の湯って言う温泉に入ったりもしました。
(時間が時間だから当然独り占め)
保育園児とかが、広場で遊んでる風景とかみてなんか微笑ましく感じたり、
温泉施設に行くときに井戸端会議していたオバチャン達が、出てきてもまだ井戸端会議してたりとか。
単車や車と違って、速度出して通り過ぎないから街の空気がとても良く感じ取れます。
さくらの滝
6〜7月頃だと、産卵の為に遡上するサクラマスが滝登りするのを見れるらしい。
私が行ったときには、トボけた1匹が遡上してたけど。
ここいらでは珍しい牧場
清里町はオホーツク側で日照時間も長いから酪農より大規模農業が中心なんだって。
逆に道東でも太平洋側の標茶とか中標津とかは夏場の霧が多いから酪農なのだそうで。
ここの牛達も先日のサンル牧場同様に、カメラ向けて立ってると何故かみんな集結してくる(笑)
タマネギの収穫ちう・・・
こんな感じで掘ったタマネギを籠に入れていくみたい。