さあ・・・待望のおでんです。
私は静岡おでんは初めてなので(と言うかおでんそのものもこうやって外で食べるの初めてかも?)、
おかみさんに色々と指南していただきました。
お店のおかみさん。
お歳聞いてビックリ!(でも女性なので内緒ね(爆))
静岡おでんです。真っ黒いつゆが特徴ですね
煮汁の色が真っ黒で独特なのです。
でも味はかなり薄味なんですよ。
なんでこんな色なの?とおかみさんに聞いたら、
醤油と牛のスジとかの肉の煮汁とかが出てこんな色になるんだよ〜とのことでした。
また、こちらのお店では34年間ずっと継ぎ足しなのだそうで(驚)
この煮汁は私と同い年なのねん(^^;
あと、具が串刺しなのも特徴的ですね。
値段は焼き鳥と同じで串の数で勘定するのだそうです。(串のカタチで値段が違うのよ)
これを食べるのは、ごく普通のおでん同様にカラシを付けるか、
もしくは酢味噌、粉節をかけて食べます。
富士宮の焼きそばでもそうですけど、粉節をけっこうこちらでは使うんですねぇ。
具はまあありきたりのおでんの具も色々とあるのですが、
こちらでしか食べられない練り物では黒はんぺんがまたおいしいんです。
これのフライもおいしいかった♪
・・・って、食べるの夢中になってて写真撮ってませんでした(汗)ごめんなさい(汗)
味的にはそうですね、つみれみたいな感じかな?
大根と牛のフワ(っていったいドコなんだろか?)
バクバクとびぃる、麦焼酎を飲み食いながらこちらのおでん街の由来を聞くと、
戦後リヤカーで屋台を出していたのが集まっていまの形態になったとのことでした。
だから狭いのね(笑)
常連さんも2人程入ってきまして、会話に混ざりながら盛り上がりました(笑)
ヨッパになるとドコでも一緒なのねぇ(爆)
先行隊3人組。このあと4人が合流しました。
そんなこんなで落ち着いた頃、神奈川から山サンダーさんご一行と、
清水からゆんけるさん、しげさんが登場。
さっそくバクバク食べ出します(笑)
おでんにありつけてご満悦のお二人
なに食べよっかな〜♪
こちらに写ってる左手お二人が、ここの常連さんです。もう入り乱れて滅茶苦茶(笑)
お若いほうの方が、私らの話していたことに刺激されたのかいつもより酔っぱらってしまって(^^;
おかみさんに怒られてました(笑)
また、トイレまでの介助ご苦労様でした(^^; > 山サンダーさん
このジャガイモメッチャ味しみてておいしい♪
おでん鍋の底をサルベージすると、こんな感じで昨日からお休みしてたの?と思われるような
味がしっかりしみた具が出てきたりして・・・これがまたんまいのよ〜♪
他、おつまみでゆでぴー(ゆでた落花生)を食べる?
と聞かれて、食べる!食べる!ってことでいただきました。
(つ〜かもうこの時点では完全にヨッパなんですが(^^;;;)
塩ゆでした落花生なんて珍しいですよね。
たむさん曰く、こちらでは日常的に食べてるよとのこと。
またおかみさんが言うには、小さくて売り物にならないヤツとかを捨てるの勿体ないから
塩ゆでして食べたんだよ。
と教えてくださいました。
味はね・・・そうだな。空豆の塩ゆでの味に近いかな?
たむさんが子供の時に食べたときは、この中に残ってるゆで汁が割るときに飛んで目に入ってね〜
しみるのよね(笑)とか。
そんなこんなですっかり皆さんおでんを堪能して22時位にお開きになりました。
お店の前で。酔っぱらい軍団(爆)
ごちそうさまでした〜♪
ちなみに、8人で私ら4人の先行部隊は16時30分位から飲んでた(爆)にも関わらず
2.7万でした。
日本酒、焼酎飲みまくったわりには安いと思いません?
・・・で、車で来た人達は車に乗って(女性陣が下戸なので飲まないから運転手さんしてくれるらしい。いいなぁ・・・(^^;)
帰るのでこちらで解散しました。
私、kturuさん、がく@簡単さんは静岡駅に向かいました。
どこかビジネスホテルとかにでも泊まろうかとも考えたのですが、最終の東京行きのひかりに乗れるなら
そっちのほうが安くて翌日も有効に使えるので(笑)頑張って歩いていきました。
その甲斐ありまして、ひかりの東京行きにぎりぎりセーフで乗れました。
そんじゃまたね〜(^^)/"
・・・と、お別れして新幹線に乗り込みました。
乗車時間寸前だったのでキップもなにも買わずに改札通らせてもらいました(爆)
電車の中でぼ〜っとすること約40分・・・あっという間に新横浜に到着。
ほんの1時間位前まで静岡市内にいたのが夢みたいですねぇ。
新横浜にて。乗ってきたひかり号です。
行きが3時間近くかかってるところをたったの40分少々ですもん。
こりゃ凄いですよねぇ!新幹線ってステキ(笑)
ここからはいつもの如く地下鉄に乗って家に帰りました。
今頃酔いが回ってきて頭がグルグルしてました(爆)
いや〜しかしおいしかった(^^)
また食べに行きましょうね!