家の色々DIY
普段の生活におけるDIY作業です。
・洗面台水栓レバーの交換
コロナ感染対策には手洗いが重要と言われています。
帰宅後に洗面台で手を洗いますが、手でつまんでひねるタイプのものだと触る箇所が多くなります。
また、親が歳を取ったからかしっかりと締められない時があるようです。
レバー式の水栓にしたいんだけれど洗面台交換するしかないかな・・・
と思っていたある時、ホームセンターの水回りコーナーを見ていたら
レバー式に交換できるパーツを売っていました。
値段もそんなに高くなかったので交換してみます。
元々の水栓
まあ、よくある洗面台の水栓です。
これに交換します
ナット形状のアダプタがいくつか種類があります。
我が家の水栓はTOTO製だったので、そのアダプタを使用。
ナットと水栓のスプラインの組み合わせ方でレバーの角度が変わりますので
正面を向いた時に締まる位置に合わせてビス止めしました。
良い感じに付きました
オリジナルから取り替えてるから仕方ないのですが、
水栓の頭のところの真鍮部分が今度は少し気になる・・・(^^;
古い栓も捨てずに保管しておきました。
・タンスの解体
3階の空き部屋にあるタンスを廃棄することになりました。
粗大ごみで捨てられますが、階段を通す自信がありません(汗)
どうしたものかとネットで見ていると解体、切断して燃えるごみとして廃棄している人が結構いました。
我が家には解体に使う道具もあるし、これならうってつけか?(^^;
ということで解体、切断しました。
廃棄するタンス
幼少の頃から見ていたタンスですが、既にお役御免状態でした。
固定金具を外します
地震のことを考えて壁に固定してありました。
新築当時に固定したので躊躇いは少しはありましたが・・・
東日本大震災とかを経験してると固定のための穴とかそういうのはもうどうでもいいかな?
それよりも怪我とかしないほうが大事です。
引き出しは別途ばらすので、まずは本体の枠部分を解体していきます。
使う工具は
・ドカシー等、床の養生、木くずが落ちても良いように養生する敷物
・ハンマー
・タガネ
・ドライバー類(マイナス、プラス)
・バール等のこじる道具
・長袖、手袋等
・最後の掃除のために掃除機
扉の金具は金属ゴミで捨てられるのでドライバーで外しました。
イマドキは珍しい?
マイナスの木ネジでした。
一部錆びていてドライバーで回せなかったので釘を抜く要領でこじって外しました。
タガネ+大ハンマーで破壊します
釘を使っている箇所はほとんどなく、ダボ継ぎやタッカーで組み立てられているので
隙間をめがけてタガネとハンマーで広げていきます。
木クズが多少は出るので床の養生としてキャンプの時に使っているドカシーを下に敷いてやりました。
我が家のタンスの場合は
天板→前面の飾り板→左右側板→裏面板
の順番で解体しました。
天板が外れると左右側板は引き出しの枠がほぞ継ぎで繋がっていて
底板とはダボで繋がっているだけなのでハンマーで開く方向に叩いたら簡単に外れました。
30分くらいでバラバラに・・・
やり始めればあっけないものです。
これならば階段を通せます
車庫に下して燃えるごみとして処分するのでジグソーで切断しました。
粗大ごみとして捨てるのであれば細かくする必要はないのですが、
いつまでもばらばらの状態で置いておくわけにもいかないので。
時間と手間がかかるのはこの切断する作業ですかね?
自分は電動工具を持っていたのでやる気になりましたが、
手作業で切断となるとかなり大変かも・・・
紐でまとめました。
一気に捨てるのは色々と面倒なので、まずは枠のみ廃棄します。
引き出しも解体して廃棄
こちらもダボ+ボンド、タッカーで組み立てられていましたのでハンマーで叩くと解体できました。
大ハンマーとジグソーが活躍しました
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