ZZR1100いろいろ
16年間愛用していたZZR1100C型の
最終仕様を紹介します
壊れついでのグレードアップもありますが、基本的にはノーマルの性能維持と言う面が正しいと・・・(^^;
・エンジン関係
・エンジン本体
3万km走行時に腰上OHした時にポートをちょこっと研磨したのみで内容としてはノーマルです。
まぁ・・・147馬力もあれば日本じゃ・・・(イマドキのはもっと凄いが)
・吸気系
ノーマル→ノーマル+バクダンキット→ノーマル
10万kmを越えたところでキャブのスロットル軸摩耗によるトラブルでassy交換後はノーマルです。
・排気系
ノーマル
→KERKER K2
→BEET NASSERT-R(非JMCA、初期もの・絶版品)
→同BEET New NASSERT-R (JMCA品、これまた絶版品(^^;)
漢は太くて黒くなくては・・・(^^;
ノーマルのひゅーひゅー言う音が気に入らなかったのと、
カワサキ=KERKERだろう?ってことではじめにKERKERの製品を購入
・・・が失敗(笑) 耳鳴りする程ウルサイしもたつくしでイヤになり半年あまりで取り外し。
当時国産品はツキギのあれってどうですか(笑)とNASSERTしかなかったので
行きつけのバイク屋さん(磯子カワサキ)で相談して比較的静かなNASSERT、
それもセンスタ装着可能に拘りあえて非JMCA品のモデルをチョイス。
当初エキパイが排圧でずれるとか色々マイナートラブルはありましたが不具合については
ほとんどが送料のみの負担で対処していただいたり、
格安で修理していただいたりして約15年、約10万km使いました。
加工の問題からか一部スチール部分で出来ていて、そこが腐ってしまったので
ヤフオクで車検対応版のナサートRの展示新品を購入。
BEET以外でもよかったのですが(安いし程々に静かだからバンスのSS2Rにしようかとも思ってたし)、
今までのアフターフォローに感謝してもう一回購入しました。
デカイサイレンサーは賛否両論だと思いますけど音とトルク感はお気に入りでした。
・・・が、JMCA品はノーマルよりもパワーが落ちてた気がする・・・
・KISS カラーシリコンハイテンションコード
経年変化による交換ついでのドレスアップ(^^;
プラグに火花が飛んで燃焼出来れば良いのだからこんなのなんでもいいでしょう(笑)
・ブレーキ関係
基本的にはノーマルブレーキで不満を感じていないのでほとんどノーマル状態です。
パッドは新車当時からずっとノーマルパッドを愛用しています。
初期タッチは鈍いものの、握力に応じた効き具合が私は気に入っています。
・ブレーキホース
ノーマル→グッドリッジ ワンオフ品→PLOT Swedge Line
メッシュホースが丈夫といえどさすがに10年も使っていたので精神衛生上の理由より交換。
交換したグッドリッジのカスタム品のホースを切断してみましたが、
特に劣化は見られなかったのでメッシュホースはかなり丈夫みたいですね。
07年5月にリヤはノーマルをずっと好んで使ってきましたが、
純正部品が絶版とのことでフロント同様にPLOTのSwedge Lineに変更。
重要保安部品まで部品がなくなってくるとは・・・
・ローター
フロント:サンスター ドリルドタイプローター
リヤ:BRAKING STDタイプローター
ローターは9万km走行で摩耗してきたので純正品で交換を・・・と思ったのですが、
サンスター、BRAKING製の汎用品のほうが安かったので今はそちらを使っています。
フロントディスク
リヤディスク
サンスターのローターは標準品のゴールドだとハデかな?って思ったんで受注品のブロンズにしてみました。
ふつうのたたずまいだけどよく見ると違う・・・という通好みなヲトナなところがお気に入り。
・足回り
・フロント
フォークオイルのみリセッティング(G10+G15の磯子カワサキオリジナルブレンド品)
個人的にはダンパーがやや堅めなセッティングが好みのようです。
・リヤ
ノーマルのKYBが抜けてしまったのでオーリンズをチョイス
伸・圧側減衰力、プリロード調整可っす(^^)
3回ほどOHしましたから元は取れたと思ってます。
・外装関係
・ロックハート製のスモークスクリーン
ノーマルのスクリーンがキズ着きやすいのと高いので取り替え
#ガラ悪い?と言う噂も・・・(汗)
・BEET製のブルーアルマイト仕上げのエキセントリックチェーンアジャスター
ま、走行性能には全然関係ないけどオシャレってことで(^^;
・ホンダアクセス カウルプロテクター
アンダーカウルの立ちゴケ時の傷つき被害を抑えるために装着
見た目も少したくましくなる?(^^;
・ハンドル、タンクキャップ部、カウル取り付け部他のビス類
錆が出てきてみすぼらしくなってきたのでホームセンターで普通に入手できるステンレスキャップビスに交換。
カウル取り付け部分は汎用品に交換するとねじの頭がノーマルよりも出っ張るかたちになるので
これまた軽微な転倒でのカウル保護になります。
その他、ワンポイントとしてアルミカラーアルマイトビスを使ったりしています。
#このあたりは私のさりげないオシャレです(^^;
・その他
・RCエンジニアリング製クラッチベアリングシステム
ノーマルはクラッチマスタを押すのにタイコ状のメタルとロッドです。
これが油切れや経年変化で動きが渋くなって重くなりますが、
これはラバーシールベアリングなので基本的にそれがありません。
南海部品等で\2000程度で買えます。
地味な部品ですがクラッチの握る力が少なくなりますのでお勧めです。
・デイトナ/ベロフ製 HID H4 Hi/Loコンバージョンキット
車でお馴染みのベロフ製キットの汎用品とのことで、取り付けに偉く苦労しましたがなんとか装着できました。
ライトONでぼわーんと点く感じはHIDならではですね(^^)
思ったよりも青っぽくなくてなかなか良い感じです。
・ZZ-R400用ハザードスイッチ&リレーユニット
元々ZZ-R1100の401仕様車(いわゆるフルパワー仕様車)にはハザードSWが着いていませんが、
購入時に磯子カワサキで聞いたところ、小加工で装着できるとのことで、納車前に装着。
自分で交換していないのでなにがどう違うのか全く解っていません(^^;
でも、ハザードランプがあるのはやっぱり便利。
・ウィンカーポジションランプ
こちらも元々の仕様では点灯しませんが、ハザードスイッチを取り付けたことにより、
ウィンカーを点灯させた時にポジションランプをキャンセル(これじゃないと車検に通らない)する配線
が追加されていたのでこれを利用して市販汎用品のポジションランプキットをDIYで組み込み。
なので私のZZ-Rはヘッドライト、ウインカー双方がポジションで点灯します。
・シガーソケット電源
最近はケータイとか、デジカメとか充電が必要な機器を沢山持ち歩いています。
ロングツーリングの時には
デジカメの電池は乾電池もあるし、ニッケル水素電池を沢山もって行けばなんとかなるから
問題はないですがケータイの充電はやっぱり問題です。
中にはそこいらのコンセントから盗電して充電しているとんでもない輩もいますが・・・
分別あるオトナとしてはそんなことは出来ないので、
配線図を解析して、純正のアクセサリ用回路からシガーソケットを接続できるように
コネクタを引っ張りだしてあります。
・ETC車載器
いわゆる軽自動車登録の四輪車用機器の自主運用です。
各種割引制度が受けられるのは良いですね。
・ピースマーク(謎)
ピースマークは私の単車における安全運転の証です(爆)